「地球の歩き方」の記事まとめ

ガチャガチャで買えるミニチュア版「地球の歩き方」は実際の観光に有用なのか? 京都へ持って行って検証してみた!!

旅行者のバイブル『地球の歩き方』。コロナ禍を経て日本国内、果ては異世界雑誌『ムー』『水曜どうでしょう』といったチャレンジングなガイドで私たちを楽しませてくれている。

そんな地球の歩き方がミニチュア版のカプセルトイになったのは、以前の記事でお伝えした通り。

──と、ここで気になったのは筆者だけじゃないだろう。あの超ミニチュアガイドブックって、実際の旅行で使えるんだろうか?

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【ラスボスきた】ついに地球の歩き方「日本」が登場!! 凶器になる厚さで47都道府県を網羅

『月刊ムー』『ジョジョの奇妙な冒険』『水曜どうでしょう』など次々と展開する異色コラボや、初の国内版「東京」が話題となるなど快進撃を見せている「地球の歩き方」。コロナ禍を跳ね返すばかりか、むしろ逆境をチャンスに変える勢いだ。

しかし国内版で取り上げられてきたのは「京都」「北海道」「沖縄」といったメジャーな観光地ばかり。地球のすみずみまで歩くのがポリシーの「歩き方」にしちゃぁ、ちょ~っと「ひいき」じゃないの?

と思っていたら、ついに、ついに「日本」が出たー! そのボリュームは全1056ページ、47都道府県を網羅。かつてない情報量のガイドブックが誕生した。

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【カプセルトイ】本当に読める『地球の歩き方』のミニチュア! もう旅行ガイドはこれでいい…と思ったら盲点がー!!

世界を旅する個人旅行者のバイブル『地球の歩き方』シリーズ。

新型コロナウイルスによる旅行控えで冷え込むガイドブック業界だが、『月刊ムー』『ジョジョの奇妙な冒険』など異例かつ大胆なコラボレーションで逆に大注目を集めているのはご存じのとおり。

ただし同シリーズは、その情報密度と網羅性ゆえにレンガのように分厚いの難点。「重いんだよな」「行かない場所も載ってる」などとぼやき、カッターで分解して持ち歩いていた人に朗報だ。手のひらに収まる、嘘みたいに小さな豆本が登場した。

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【旅行好きなら絶対に買い】ついに『地球の歩き方』が地球を歩かなくなった! 月刊ムーとの異色コラボ『異世界(パラレルワールド)の歩き方』

「地球の歩き方」といえば、誰もが知る個人旅行者向けガイドブックの先がけ。

通常の旅行ガイドでは取り上げないマイナーな地域や、必ずしも観光客向けとはいえないローカルレストランが掲載されているなど、現地の空気感がそのまま伝わるような誌面が魅力だ。

創刊から40年以上かけて世界各地を歩き尽くし、タイトルは100種類以上。さすがに目新しい地域はないだろう……と思っていたら、とんでもない場所を歩くようになってしまった。『地球の歩き方ムー(パラレルワールドの歩き方)』である!

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【水曜どうでしょう】まったく役に立たないのに完売! 異色の『地球の歩き方』登場!!

海外旅行ガイドブックの重鎮『地球の歩き方』。まさに現地を「歩く」のに役立つ細かい情報や、普通は観光客が行かないような極地や僻地までカバーする守備範囲の広さに、助けられた旅人は数知れない。

しかしここに「情報が古すぎてガイドブックとしては使えない」という致命的な欠陥を抱えながら、発売日を待たず予約のみで完売してしまった1冊がある。『水曜どうでしょう × 地球の歩き方』である!

下巻の刊行と同時に、昨年完売した上巻を重刷し、このたび堂々の2冊発売。幻の『地球の歩き方』をゲットせよ!!

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「地球の歩き方」シリーズ初の国内版『東京』を読んだら今すぐ東京に行きたくなった / 全464ページって辞書かよ

旅行ガイドブックの老舗「地球の歩き方」が、創刊40周年を記念してシリーズ初の国内版『東京2021~22』を発刊した。「地球の歩き方」といえば、海外旅行のお供として最も頼りになる存在。旅の予算や安全情報、トラブル対策まで教えてくれる優れモノだ。

んで、この東京版がめちゃくちゃ売れているらしい。なんなら東京在住の方にも人気なのだとか。マジかよ。たしかに国内がどんな感じで紹介されているのか気になるぞ。ってことで、さっそく買って読んでみたのだが……もう東京に行きたくて行きたくて死にそうです。

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【英断】『地球の歩き方』電子版が今なら主要全185タイトル読み放題! 中の人にその想いをきいてみたら…今すぐ海外旅行できるんだと気づいた

突然ですが本来であれば、私は今ごろメキシコにいるはずだった。サンフランシスコから陸路で南下する気ままな南米3カ月の旅。「そろそろキューバへ渡ろうかな?」とか考えている頃だったろうに……まぁ、それはいい。

旅人たちのバイブル『地球の歩き方』が、4月1日〜5月31日の2カ月限定で主要5シリーズ全185タイトルの電子版を読み放題とするサービスを敢行した。嬉しいがご存知のとおり新型コロナウイルス騒動により、海外への渡航へは厳しく制限されているのが現状だ。

「地球の歩き方一気読み」などという行為に出れば、 “旅行したい欲” が極限まで高まるであろうことは必至。 “ヘビの生殺し” ともいうべきモンモン状態へ我々をいざなうつもりなのだろうか? 真意を伺うべく、憧れの「地球の歩き方編集室」へ電話してみることにした。

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【マサイ通信】第35回:マサイ族の就職事情 / マサイ最強の戦士サイトゥートゥさん(vsライオン3勝)リゾート地ホテルへの就職に成功! 月収も大公開!!

スパ(Supa)! マサイの言葉で「こんにちは」の意味な。スパっつっても扶桑社の雑誌『週刊SPA!』じゃないぞ。でもよ、ゴー(羽鳥)から聞いたんだけど、電車で『SPA!』の中吊りを見てると、「ブラック化する[非正規公務員]」とか「[低所得 40代で年収300万円台時代]の実態」とか、仕事に関するネタが多いらしいんだ。

で、今回のマサイ通信は、『SPA!』ではなく『SUPA!』てな感じで、マサイ族の仕事事情……つってもオレたちの本業は戦士なので、転職&就職事情についてお伝えしたい。

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【朗報】旅の荷物になって仕方がない『地球の歩き方』に電子書籍版が登場したぞ~ッ!!

海外旅行したことがある人であれば、一度は必ず思っていることがあるはず。旅行ガイド『地球の歩き方』がズシリと重い! 早く電子版を出せはいいのに!! と。わざわざ自前でスキャナーを利用して電子書籍化しているという人もいるかもしれない。

が! ようやく出た! やっと、やっと出たぞ! 「歩き方」の電子書籍版がやっと登場したぞ~ッ! やっとこれで、重たいあの本をカバンに入れる必要がなくなった。移動のたびにページを破って持ち歩く必要がなくなったぞ~ッ! やった~ッ!!

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海外旅行ガイドブック『地球の歩き方』東アフリカ編の注意喚起っぷりがスゴい

海外旅行に行く際に、とても参考になるのがダイヤモンド社の旅行ガイドブック『地球の歩き方』シリーズだ。熟練の旅人たちの中には「地球の迷い方だ」なんて揶揄する人もいるけれど、なんやかんやで参考になるし、読み物としても面白い。

そんな『地球の歩き方』シリーズの中でも、特に “内容が充実しまくり” と古くから評判なのが「インド編」であるが、「東アフリカ編」もなかなか強烈な内容になっている。同書に書かれている国は、ウガンダ、エチオピア、ケニア、タンザニアの4カ国なのだが、注意喚起っぷりがハンパないのだ。たとえばこうだ。

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