「ハラル」の記事まとめ

豚肉とお酒以外にあるの? イスラム教の「食べ物」の規制について

皆さんは「ハラール」と「ハラーム」という言葉を耳にしたことがあるだろうか?

これらはイスラム教ではよく使う言葉で、我らムスリムの生活に深く関わるものだ。もちろん食事にもね。ということで、今回は「イスラム教の食事への規制」について触れてみたいと思う。

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SOBAはハラルフード【家そば放浪記】第63束:ベトナムHCMCの日本食材店AKURUHIで買った東亜食品工業『深し野庵 とろろそば』88000VND(約536円 / 1人前268円)

もしも仮に海外に住むとなったら、日本の蕎麦は食べられるのだろうか? 日本食材屋さんがあればSOBAは入手できそうだが、値段やクオリティはいかなるものなのか? ということでサクッとベトナムに行ってきた。

向かった先は、南部ホーチミンシティ(HCMC)の日本食材屋さん『AKURUHI』だ。乾麺コーナーを探してみると……なんと4種類もの乾蕎麦を発見! 日本でもなじみのあるメーカーや、つい前回取り上げた(偶然!)『麺有楽 兵庫播州伝承味乃蕎麦 播州そば』も置いてあるなか──

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【辛ぇ】ハラル食材チェーンで売ってた「レトルトカレー」が一切日本に寄せてないガチの味! インド料理屋も生ぬるく感じるレベル!!

レトルトカレーがレトルト臭かったのは過去の話。今では、自宅で作ったカレーより深い味のものも多い。例えば、ゴロッとした牛肉が入った「牛テールカレー gorotto(ゴロット)」もその1つである。

そんなスーパーレトルト「牛テールカレー gorotto(ゴロット)」の記事に次のような声が寄せられた。「インド食材店で売ってるインドのレトルトカレーも特集お願いします」……!? 向こうにもレトルトカレーってあるの

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【全国で1店舗のみ】牛角が外国人観光客向けに「ムスリム対応メニュー」を販売開始! イスラム仕様の “ハラル” 焼肉を一足早く堪能してきた!!

東京オリンピックを2020年に控え、ここ数年は訪日外国人観光客が増え続けているという。編集部がある新宿でも様々な人種の観光客を目にするが、おそらく彼らがもっとも気を遣っているのが食事ではないかと思う。なぜなら、宗教によっては食べられない食材というものが存在するからだ。

日本の飲食店も今後対応を迫られていくはずだが、人気焼肉チェーン「牛角」では、2017年4月17日からイスラム教徒向けに「ムスリム対応メニュー」の販売を開始するという。豚肉やアルコール類を一切使用しない “ハラル” 焼肉を、スタートに先駆け味わってきたのでお伝えしよう!

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いつ見ても外国人客が行列を作っているラーメン店に行ってみた / 新宿御苑前『らーめん桜花』

東京に星の数ほど存在するラーメン店。醤油をはじめ、みそ、とんこつ、塩……さらには爆盛り系と、その種類は選べないほど豊富だ。だからこそお客さんが行列を作っていたら、そこに行ってみたくなるものだが、ずっと私(筆者)は新宿御苑前にある「いつも外国人客が行列を作っているお店」が気になっていた。

その名前は『新宿御苑らーめん桜花(おうか)』。2015年9月、激戦区の新宿にオープンし、ジワジワと人気は上昇。今では外国人のお客さんを見ない日はないほど、人気を博しているお店である。

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浅草にある「お客さんの約8割がイスラム教徒」というラーメン店に行ってみた

東京・浅草は、日本の中で最も “日本らしさ” が残る街の1つである。実はそんな浅草に、「お客さんのほとんどがイスラム教徒」というラーメン店があるという。どんなお店なのか? そしてどんなラーメンが出てくるのか? 実際に行って確かめてきたので、写真と合わせてレポートしたい。

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