「ネーム」の記事まとめ

かつてマンガ家志望だった私が誰でもマンガを作れる集英社「World Maker」を試してみたら…逆にプロのすごさを思い知った日

9月某日、集英社「少年ジャンプ+」編集部が、あるWebサービスをリリースした。「World Maker」といい、セリフを入力すると自動でコマ割りしてくれ、無料素材を組み合わせるだけでマンガの設計図ともいえる「ネーム」が作れるというものだ。

絵が描けなくても原作者として優秀な人はたくさんいるはず、ということでコンテストも実施中。新たな才能の発掘に集英社が本気を出している。

一億総マンガ原作者の時代が到来した……かと思いきや、筆者にとっては逆にマンガ家のすごさを思い知る事態になった。

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【冨樫義博ネーム展】まさかの「HUNTER×HUNTERネーム展」が開催! いつも見てる気もするけどやっぱ行きてェェェエエエ!!

連載が再開するだけでネットがザワつく『HUNTER×HUNTER』。もはや、休載してるのがデフォルトの作品だが、連載時も決して順風満帆ではなく、モブの顔がただの「〇」だったり、明らかに線が雑だったり、下書きのような状態で雑誌に載ることも少なくない

そんな本作の作者である冨樫義博先生が、まさかの「HUNTER×HUNTERネーム展」を開催することが明らかになった。いつも見てる気がするけど……やっぱ行きてェェェエエエ!

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『自分が子供に付けた名前』を後悔している親の気持ち色々 「子供が名前負けしてしまった……」など

最近、日本ではキラキラネームが当たり前になっている感があるが、漢字の当て字も多く、「学校の先生は、生徒の名前の呼び方を覚えるのが大変だろうな~……」なんて思ってしまう。

そんな現象は日本だけではないようで、海外でも、変わった名前を子供に付ける親が増えている。そこで、海外掲示板サイトRedditのユーザーが、「自分が子供に付けた名前」を後悔している親の気持ちについて語っているので、いくつか紹介することにしよう。

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【拡散希望】高円寺の漫画喫茶が「5月7日に高円寺駅で漫画の原稿を落とした人」を探しています

東京都杉並区高円寺にある漫画喫茶が、インターネット上で落し物の落とし主を探している。落し物とは「漫画の原稿」。どうやら、昨晩2014年5月7日に高円寺駅で拾得されたもののようだ。詳細は以下の通り。

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【まんが】第5回ネーム大賞ロケットニュース24特別賞受賞作品『夢の虜』

2013年3月より行われていた『漫画onWeb』による、第5回ネーム大賞。栄えある大賞に輝いたのは、尾山剛彦さんの『REBOOT~再始動~』で、準入賞は高波伸さんの『ブレイン・リミット』、佳作は西野杏さんの『ダーウィンをめぐる冒険』であったが、ロケットニュース24からの特別賞を受賞したのは、甲乃称太さんの『夢の虜』!

ということで今回は、その受賞作品『夢の虜』を全ページ掲載したい。

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【まんが】これがプロ漫画家の「ネーム」だ!!

マンガにおける「ネーム」とは、下書きよりも、もっとラフな、“セリフとコマ割りと、だいたいのキャラ配置など” を描いたモノのことを指す。規定のページ数に話を収めるためには、どのページで、どんなコマ割りをするのか計算する必要がある。計算しないでそのまま描くと、ページ数が足りなくなる……なんてこともある。

ということで今回ご紹介したいのは、プロの漫画家が描いた未公開のネームである。どんだけラフなのかを、とくと目に焼き付けて欲しい。

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