はたして日本は決勝トーナメントに進むことができるのか? 今夜のW杯スペイン戦はサッカーファン注目の大一番と言えるだろう。なんなら、普段サッカーを見ない私(中澤)も注目しているくらいだ。
しかしながら、私はサッカーがよく分からない。スペインが優勝候補の一角ということは知っているが、具体的な注目ポイントとか知っていた方が面白い気がする。そこで、スペイン戦の見どころを自称「PKの達人」に聞いてみたところヤバイことになった。
はたして日本は決勝トーナメントに進むことができるのか? 今夜のW杯スペイン戦はサッカーファン注目の大一番と言えるだろう。なんなら、普段サッカーを見ない私(中澤)も注目しているくらいだ。
しかしながら、私はサッカーがよく分からない。スペインが優勝候補の一角ということは知っているが、具体的な注目ポイントとか知っていた方が面白い気がする。そこで、スペイン戦の見どころを自称「PKの達人」に聞いてみたところヤバイことになった。
海外では外国人観光客の受け入れを再開する国も出はじめた。日本は現在まだその段階にないものの、先月26日からは海外渡航者向けに『新型コロナワクチンパスポート』が発行されるなど、海外行きは夢じゃなくなってきている。
ただし当然ながらコロナ禍以前のように「気軽に海外旅行」とはいかない。私は去る8月15日、入念な下準備のもとスペインへ出発したのだが、出入国にあたっては想定外の事態も待ち受けていた。参考までに順を追ってお伝えしておこう。
あたり前のことを申し上げるが、何かをジャッジするにはそれなりの知識が必要だ。プロ野球の審判のほとんどは野球経験者だし、ボディビルコンテストの審査員席には、筋肉ムキムキのマッチョマンがズラリと並んでいる。
そういう意味で私、P.K.サンジュンには「パエリア」をジャッジするほどの専門知識が足りなかったのかもしれない。端的に申し上げると、コストコで発見した『乾燥パエリア』の正解が最後までわからなかったのだ。
「チュッパチャプス」は誰もが知っている棒付きキャンディだ。スペイン発祥の商品で、そのスペインでは「チュッパチャプス寿司(CANDY SUSHI)」なるモノも存在するらしい。
そんなチュッパチャプスのドリンクがあることをご存じだろうか? しかもなんとスパークリング! つまり炭酸飲料である。実物を発見してしまったので飲んでみたところ、チュッパチャプスのイメージとはかけ離れた代物だった。
サッカー日本代表・久保建英(くぼ たけふさ)選手はもはやマジョルカに欠かせない存在だ。ここまで公式戦34試合に出場して4得点5アシスト。新型コロナウイルスの影響でリーグが一時中断するも、再開後の活躍は目覚ましい。
シーズン終了を待たずに今後の去就が騒がしくなってきたが、マジョルカのYouTubeチャンネルは完全に久保選手の虜(とりこ)なのかもしれない。というのも、チャンネル内の動画が……久保だらけ!!
日欧合作の超大作ドラマ『THE HEAD』がついに今夜、Huluで世界30カ国同時公開となる。日本人として唯一出演するのは我らが山Pこと山下智久だ。現在彼のインスタフォロワー数は日本人男性1位とあり、配信を心待ちにしている人も多いだろう。
昨年末、私がヨーロッパ旅行のスケジュールに無理してスペインの “テネリフェ島” をねじ込んだのは、ここが『THE HEAD』のロケ地だという情報を掴んだからである。公開されれば山Pファンが山と押し寄せるだろう。早めに行っとくべきと考えたのだ。
かくして訪れたテネリフェ島だが、結論から言うと山Pとか関係なく完全に最高だった。ヨーロッパの人たちにとって “日本でいう沖縄” 的ポジションらしいこの島は、簡単にいうと「貧乏人でも行けるリゾート」だったのである。
生ハムの本場・スペインでは、そのへんのスーパーや雑貨屋に生ハムが “足ごと” 山積みされている。値段はなんと20ユーロ台(約2400円〜)から! 港区あたりのバーなら一皿でその金額なんてこともザラだ!
「切りたての生ハムをお腹いっぱい食べたい」と、誰もが1度は夢に見たことがあるハズ。あまりの安さとスペインの陽気に背中を押され、私は今回思い切って購入を決行! したものの……ぜんっぜん切れねぇ……!
オリーブオイルはひと昔前は「ちょっと珍しい調味料」というイメージだったが、2019年のいま日本ではすっかり定番化したように感じる。ありがとう、速水もこみち。
さて日本では珍しさもなくなったオリーブオイルだが、本当に私たちはオリーブオイルのことを知っているのだろうか。先日、あるドキュメンタリー映画を試写して、私は初めて「世界一のオリーブオイル」の存在を知った。さっそくサンプルを取り寄せて食べてみたところ衝撃どころの話ではなかった!
一口食べた瞬間、「今までの食べていたオリーブオイルは何だったのか!? 別の液体か!?」と思うほど全くの別物。美味しすぎてグビグビと飲めるレベルだったのだ。
3歳のころ家庭の事情で半年ほどスペインに住んだ私には、当時の記憶がほんの少し残っている。それは人生で最も古い記憶であり、「いつか行ってみたい」というノスタルジックな気持ちを心の奥に秘めながら、しかし私はあっさりと30歳を越えてしまったのだった。
今回とうとうスペインを訪れる準備ができた私は、「当時の住所を教えてくれ」と母親に連絡した。すると間髪入れず「覚えているワケがない」という返信。スマホ世代には信じられない話かもしれないが、昔はやたらとデータを残す習慣がなかったんだネ……う〜ん、困った。
両親の記憶をもとに得たいくつかの情報、そして奇跡的に家付近の景色が写った1枚の写真を手がかりに、私はとりあえず行ってみちゃうことにした。「着いた瞬間に記憶が蘇った」とかいう感動の展開を期待しつつ……!
全トレーナーが欲してやまないもの……それは『海外限定ポケモン』。入手するには交換が一番現実的だ。できることなら ”あげる側” になってフレンドさんに感謝されたい。世界一周しちゃえる身分ならいいが、お金も時間も限られている。効率よくゲットする方法はないものか。
そんなある日「スペイン南部からモロッコへ船で渡れる」という情報を掴んだ。スペイン南部といえば “ヨーロッパ” なうえ ”ギリ西半球” に位置している。そしてモロッコは ”ギリアフリカ” だ。気になる船賃は……破格の3146円(片道)! 所要時間はたったの1時間半だと!?
そんなわけで今回は、より多くの海外限定ポケモンを「 ”丸1日” でゲットする」というチャレンジを敢行してみようと思う。週末しか休めないトレーナーたちの参考になれば幸いだ。
日本でもおなじみのチュッパチャプスは、スペインで生まれたキャンディである。あまりにも有名なあのロゴデザインを手がけたのは、スペイン出身の画家サルバドール・ダリ。ちなみにピカソもスペイン出身だ。この国の温暖な気候が、爆発した芸術を生んだのだろうか。
スペイン人にとって、チュッパチャプスはとても身近な存在の様子だ。街の売店やカフェの店先には、1ユーロ入れればチュッパグッズの出てくるガチャガチャが設置されている。日本では見かけない “変わりダネ” チュッパも多く、見ているだけで楽しくなってくるなァ。
しかし、そんなスペイン旅行中のある日のこと。スーパーのレジ横に「見ているだけ」では済ませられないチュッパを発見してしまったのだ……。
スペインの街を歩いていると、突然視界に飛び込んだのは『心』という漢字の書かれた看板だ。よく見ると横に「MANGA」の文字もある。MANGAとはおそらくあの「漫画」だろう。欧米では日本の漫画が人気と聞くけれど、まさか専門店まで存在していたとは。
海外の人が日本の文化を好きでいてくれるのは非常に嬉しいことだ。秋葉原などへ行けば熱心にアニメやゲームを眺める外国人がいて、図らずも「ありがとうな」という気持ちになる。スペインでは一体どんな漫画が流行っているのだろうか? たぶんドラゴンボールだろうな!
どうやらヨーロッパのマクドナルドではビールが飲めるらしい──そんな情報を入手したからには、行かないわけにはいかないだろう。夜中の23時過ぎにスペインのマドリード空港に到着した記者は、空港内のマクドナルドに直行した。なんなら、ビールついでに「ご当地バーガー」にもありつきたい。
そんなわけで今回は、スペインのマクドナルドで注文した「スモークハウスバーガーセット」を紹介しよう。日本で「エグチセット」ばかり食べている記者にとっては大冒険だが、結論から言うと、ビールとスモークハウスバーガーのコンビネーションは無敵艦隊そのものだった!
情熱の国・スペインには、日本刀と炎を使いこなすカリスマ美容師がいる──数年前に世界中で話題となり、当サイトでもお伝えしたので覚えている方もいるだろう。当時、衝撃を受けた記者は、機会があれば彼に髪を切って(燃やして)もらいたいと密かに思っていた。
時は流れて2019年5月末、スペインに立ち寄る機会があった記者は、通称「サムライサロン」に突撃してみることを決意。予約メールを送ったら「送信エラー通知」が返ってきたため、おそらく……というか確実に予約はできていないが、とにかく行ってみることにした。
「健康第一」とはいったものだ。普段はあまり気にせずとも、体調を崩したり怪我をしたりするとつくづく「やっぱり健康第一だなぁ……」と身に染みる。世の中には様々な格言や名言があるが「健康第一」ほど納得できる四字熟語はそうないだろう。
それはさておき、2019年2月24日、その健康にまつわる興味深いランキングが発表された。それが「世界健康な国ランキング」である。ブルームバーグによると世界で最も健康な国は「スペイン」で、日本の順位はというと……。
もはや日本国内よりも海外で有名かもしれない──。誰のことかというと、裸一貫で世界を爆笑させるお笑い芸人のウエスPである。2017年に「危険なテーブルクロス引き」がTwitterで拡散された彼は、2018年に入ると海外に飛び出して世界を舞台に戦うようになった。
もうね、こんなん反則よ。反則。だってさ、飲食店に勤める人が、お客さんに「おいしそう」と思ってもらうために、日々どれだけ努力をしてると思ってるの? そういう努力を一切してないとは言わないけれど、一気に色々なものを飛び越えて「食べてみたい」と思わせるこの寿司、どう考えてもズルいって……。
──という気持ちになったのは、私がスペインはバルセロナのスーパーマーケット(カルフール)を訪れたときのこと。そこで売られている寿司に、私は思わず目を奪われてしまったのだ。その寿司というのが……
“人類みな兄弟” という言葉があるが、そう言ってしまえるぐらい、思ったよりも世界は広くないのかもしれない。おそらく、誰しも一度はそんな経験をしたことがあるのではないだろうか。
そして身をもってそんな感覚を体験した人がここにもいる。何を隠そう筆者(私)なのだが、休暇でヨーロッパに行った時、適当にフラリと入ったバーで男性に声をかけられたら、なんと筆者の友達の親友だということが判明したのだ。やっぱり世界は狭い!
一般的に日本人は何事にもキッチリしたイメージがある。大多数の人が規則正しく行動できることは日本人の特性であり、世界に誇るべき美点であることは間違いないだろう。例えば「日本人は時間を守る」なんてことはよく言われる話である。だがしかし……。
果たして日本人は本当に時間を守る民族なのだろうか? 2018年8月、あるスペイン人が投稿したツイートがメチャメチャ話題になっているのでご紹介したい。