「サバ」の記事まとめ

【コメダもビックリ】日本海さかな街の「はまやき安兵衛」で焼きたてのサバの『小』を頼んだら、スゲエのが出てきた!

市場に行くと、否応なしにワクワクしてしまうのは私(佐藤)だけではないはず。規模がデカければデカいほど、それに比例して私の胸は高鳴るのである。

10月初旬のこと、私と編集部のヨシオは北陸方面へと出張取材に出かけていた。一路、福井市に向けて車を走らせていたところ、福井県敦賀市でたまたま海鮮市場「日本海さかな街」を発見! 行くしかないってことで施設を訪ねて、そこで売っていた焼きたてのサバを食べたのであった。味はいうまでもなく、めちゃくちゃウマかったよ!!

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生でサバの食える店「いまがわ食堂」に行ったら、運営元はあのグループ会社だった! 東京・西新宿

サバといったら、アジと並んで日本でも馴染み深い大衆魚のひとつ。焼いたり酢じめにしたり味噌煮にするのが一般的で、少なくとも都内では生食で提供されることがほぼない。

そんなサバを生で食わせてくれる店が、東京・西新宿にオープンしていた。その店『いまがわ食堂』は、看板に「生さばを食べられる店」とデカデカと掲げている。実はこの店、あの鉄道グループの飲食会社が運営を行っているのである。

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【セブンの本気】渋谷・魚力とコラボした「さばの味噌煮」がめっちゃ美味い / セブンのサバへのこだわりは異常

ひと昔前の「PB(プライベートブランド)はイマイチ」という常識を覆した「セブンプレミアム」。品数が多いうえに、モノによっては専門店顔負けの商品もあることから、個人的に「セブンプレミアム帝国」と呼んで恐れている。

帝国の中でもなぜか層が厚いのが「サバ」のラインナップ。ロケットニュースでも過去に「オススメのセブンイレブン商品記事」を書いたら8人中3人がサバ系だったという珍事が起きた。

熱心な読者には「またサバかよ」と思われそうだが、これだけはオススメさせてほしい……。「奥渋魚力4代目監修 さばの味噌煮」めっちゃ美味しい!

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【令和の怪物】1カ月で35万個も売れに売れた「サバチ」はなぜ売れたのか / マグロ70%使用のツナチも実食

2020年も残すところあと1カ月とちょっと。この時期になったら1年を振り返る機会が自然と多くなるものだが、食部門だとチップスの「サバチ」をスルーするワケにはいかないだろう。それもそのはず、1カ月で35万個も売れて話題になったモンスター商品なのだから。

サバを70%使用と強烈すぎるフレーズが印象に残るも、人気になったらなったでそう簡単に手に入らないのが世の流れ。例に漏れず私もゲットできず、いつしか頭の中からサバチを忘れてしまっていた……のだが、ここにきて人気が落ち着いたのか、都内の某スーパーでも売られていたので買ってみた。

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【冷食検証】想像以上にさば! マルハニチロの「炙り焼きさばめし」が頭を抱えるほどウマくてリピ確!!

年齢を重ねるごとに好みが変わった。そんな経験は誰にでもあるだろう。苦いと思っていたビールがグビグビ飲めるようになる、肉ばかり食べていたのにいつしか魚中心の食生活へ……などが “ありがちなこと” だが、成長して大人になると好きになるものは確実に存在する。

なぜこんな話をするのかというと、私はいつしか鯖(さば)が大好きになっていたからだ。そして先日、スーパーで「さばめし」という冷凍食品を見つけたのでつい買ったところ……これが頭を抱えるほどウマかった!

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【トラウマ体験記】サバを見るたびに蘇える、子供のころの恐怖体験 / サバ丸かじり男…あるいは九州の鯖の生食文化

幼い頃にした強烈な体験の中には、往々にして大人になってからも影響を与え続けるものが存在する。何か良い影響を与えてくれる場合もあるのだろうが、それは私に言わせれば幸運な例。悲しいかな、強烈な体験というのは人をろくでもない方向にいざなうものの方が多いというのが個人的な見解だ。

いわゆる「トラウマ」というヤツである。誰しも一つ二つあるだろう。なぜ急にこんな話をするのか言うと、先日魚屋をぶらぶらとしていた時、久しぶりにトラウマのフラッシュバックにやられたから。

これは私の個人的な恐怖体験についての話で、もしかしたら共感できる点があるかもしれないが有用性は皆無。先に進む方はその辺をご理解いただきたい。では始めよう。あれは私がまだ小学生のころ……

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【缶詰マニア】「サバの味噌煮」缶詰を食べ比べてみた! 柔らかさ、味の染み方など全てにおいて圧倒的にウマかったのがコレだ!!

缶詰が好きだ。安いしウマイし保存がきく。貧乏1人暮らしが長かった私(中澤)は、何度缶詰に命を救われたことか知れない。缶詰を愛している。

中でも王道なのは「サバの味噌煮」だろう。おそらく、缶詰の中でも最も多くの種類があるのではないだろうか。普段会社を見て缶詰を購入している人は少ないと思うが、ふと疑問に思った。これって味に違いはあるんだろうか? そこで食べ比べてみることにしたぞ!

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【ブチギレ】回転寿司マニアが語る「スシローから『京樽』にハシゴする理由」が凄い

スシロー、くら寿司などなど、高コスパな回転寿司チェーン。寿司だけに限らず、ラーメン、スイーツ、コーヒーなども揃える充実のラインナップは、食のアミューズメントパークと化している。

私(中澤)は、そんなチェーンに行けば大満足になるわけだが、マニアいわく「スシローの後には必ず『京樽』に行く」という。マニアが回転寿司からお持ち帰り寿司へハシゴする理由とは? 聞いてみたところブチギレられたでござる

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【話題】サバのために作られた “サバ専用” 日本酒『サバデシュ』を飲んでみた! サバと合わせると本当にウマいのか!?

例えばビールはそれなりに食べ物を選ぶお酒だが、日本酒は割と何にでも合う気がする。魚料理は言うまでもなく、肉にも合うし、ソフトクリームにかけてもウマい。実に万能なお酒ではないか。

だからこそ、まさかこうも用途を絞った日本酒があるとは思わなかったぞ。サバ専用日本酒。最近ネットで話題になっているのでご存じの方も多いだろう。その名の通り、サバのために作られたという日本酒だ。どんな味なのかまるで想像がつかないので、実際に買って飲んでみることにした!

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【検証】コンビニの「さばの塩焼き」最強説! ローソン、ファミマ、セブンを食べ比べてみたらNo.1はここだった!!

古くからご飯のお供として親しまれているさば。様々な調理法があるが、個人的にはそのポテンシャルを最大限に引き出しているのは「塩焼き」だと思う。ご飯との相性は神の領域! さばの塩焼き大好きー!!

そんな私(中澤)が最近ハマッているのが、ローソンの「さばの塩焼き」レンチンパックだ。ハッキリ言って、そんじょそこらの定食屋では相手にさえならない。コンビニの「さばの塩焼き」って全部こんなにウマイのだろうか。気になったので食べ比べてみることにしたぞ。

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メニューが「サバ定食」しかないのに長蛇の列! 福岡の『真』は本当においしいサバが食べられる超人気店だった

飲食店へ入り、席に通されどっこいしょ。それからするのは、もちろんメニューの選択だ。今日はどれにしようかなァ、これおいしそうだなァなど、考えながら注文に至る。言うまでもなく、これは当たり前のことである。

だがしかし。なんと福岡県にはメニューが「サバ定食」しかない店が存在する。その名も『真(まこと)』。これまでサバを100万枚以上も焼いてきた超人気店だ。このご時世で100万枚を達成できるのはAKB48とこのお店くらいであろう。

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【動画あり】海外の子供たちが “本物の寿司” を食べたらこうなった!「ご飯だけ美味しい」「イクラって目玉?」

日本が世界に誇る料理と言えば…… SUSHI! そう、寿司だ!! 一昔前までは、「生の魚を食べるなんて……」と敬遠する人も多かったようだが、時は2015年。海外旅行をしていても、寿司バーや寿司を売るデリカテッセンなど、よく見かけられるようになった。

けれども、実はそこで売られているモノの多くが、カリフォルニアロールやレインボーロールなど、本来の寿司から進化したもの。シンプルな “マグロ” や “イクラ” なんかとは、ちょっと違うのだ。では、海外の子供たちが、そういった “本物の寿司” を食べたらどんなリアクションをとるのだろうか……? その模様が収められた動画『KIDS vs. FOOD – SUSHI』を見てみよう!

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魚好き集まれ~っ! 東京・大手町のサバ料理専門店『とろさば食堂』のサバ寿司が脂ノリノリ肉厚で激ウマだった件

外食というと、どうしても肉料理になりがち。なかなか魚って食べられないし、あってもほぼ塩焼きなんだよなぁ……と思っている魚好き、青魚好き、とくにサバが好きな人に朗報だ! 東京・大手町にサバ料理専門店がオープンするらしいぞ!!

その名も『とろさば食堂』。うーん、名前からしてめっちゃ美味しそう。でも、実際はどうなんだろう……気になったので早速行ってみたぞ!

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【福岡グルメ】地元人に教えてもらった九州のウマいものが一通り食べられる便利なお店 / 特に「ごま鯖」は絶品! 薬院大通『けごや 鰓』

言うまでもなく、九州はグルメの宝庫である。福岡県だけでも、もつ鍋やラーメン、うどん……。さらには天ぷらまでがめちゃめちゃウマい。これを九州全域に広げたら……! 馬刺し・チキン南蛮・長崎ちゃんぽんと、多彩さにおいてはグルメ王国北海道にヒケを取らないかもしれない。

先日、福岡を訪ねたときのこと。博多在住の知人に何が食べたいか聞かれたのだが、「食べたいものが多すぎて困る!」と答えたところ、九州のウマいものを一通り食べられる居酒屋へ連れて行ってもらった……。それが薬院大通の『けごや 鰓(あぎと)』である。

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【コラム】カミキリムシの味は「魚のアジの味」だった

いろいろな昆虫がいるけれど、私(筆者)は「カミキリムシ」が大好きだ。「キイキイ」という鳴き声が好きなわけではなく、生態が好きとかでもなく、単に “昆虫としてのデザイン” が好きなのだ。戦車みたいに無骨な姿が、ビジュアル的にカッコイイ!

一方、ビジュアル的に大嫌いなのがゴキブリだ。同じ6本脚の昆虫なのに、なぜこうも違うのか。そんなゴキブリを大昔に食べた時の話を以前に書いたが、それよりさらに昔の2002年、私はカミキリムシを食べたことがある。昆虫料理研究会への取材だった。

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