「ケニア料理」の記事まとめ

もしも「熟していないバナナ」に当たったら逆にチャンス!! マサイ族も食べているほどケニアではメジャーなバナナ粥「マトケ」が作れるぞ!カンバ通信:第287回

ジャンボ〜! 今回はね、「マトケ(matoke)」と呼ばれるバナナ粥(がゆ)の作り方を教えようと思う。このマトケは、あのマサイ族さえもを虜(とりこ)にするほど激うまで、ケニアでは超絶メジャーな料理のひとつ。

ただし、必要な具材に、青々とした「調理用バナナ(これをマトケと呼ぶ国もあるらしい)」が必要なんだが、日本のクッキングライセンス(調理師免許)を持っているゴー(羽鳥)いわく、日本では売られていないと。

ただ、「たまに、ぜんぜん熟れていないカチカチの甘くないバナナに当たることもあるので、それを運悪く引きあてたら、逆にマトケ用に使えばいいんじゃないかな」と言っているので、気にせず作り方を紹介するね。

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【リアル料理レポ】これがケニアの「男ひとりメシ(自炊)」だ!! ケニア人のソウルフード「ウガリ&スクマウィキ」を作ってみた! カンバ通信:第13回

ジャンボ〜! ごぶさた、チャオスです。ケニアでタクシー運転手をしているチャオスです。なんと、まだ妻と子供が帰ってきておりません! ケニア、どんどんコロナの状況が悪化中で、いまだ愛する家族が家に帰ってこれず。ということで、相変わらず一人暮らし中です……。

そこで! 今回は、一人暮らし状態のオレが、どんな「家メシ」を食べているのかを紹介したいと思います。なんと自炊。今回作るのは、ケニア通なら絶対に知っている「ウガリ(Ugali)」と「スクマウィキ(Sukuma wiki )」であります! ケニア人のソウルフードだね〜!

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都内でも希少なケニア料理の専門店に行ってみた / 元在日大使館の人が本場の味を提供する「マシューコウズ バッファローカフェ」

フランス料理にイタリア料理、中国、台湾、タイ、インド、スペイン、ポルトガル料理などなど。日本国内にいても海外の料理を楽しむことはできる。本場ではないにしても、その食文化に触れることはできるのだが、アフリカ料理のお店はまだまだ少ない。なかでもケニアの料理となると、ますます食べられるお店は少なくなる。

そんななかで、東京・五反田にある「マシューコウズ バッファローカフェ」はケニア料理を楽しめる貴重なお店だ。料理の腕をふるシェフは、以前在日ケニア共和国大使館で勤めていたというから、味は本格的!

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