「ようかん (羊羹)」の記事まとめ

老舗和菓子店が作る「生キャラメルの羊羹」を食べてみたら…新潟を恨むことになった

「チョコ羊羹」は聞いたことがある。しかし「生キャラメルの羊羹」とは。

その羊羹を見つけたのは、我が地元・新潟県にある老舗和菓子店「百花園」のオンラインショップ。

現在進行形で新潟県に住んでいるにも関わらず、お恥ずかしながら全く存在を知らなかったのだが……なんとこちらの羊羹、テレビ番組の「マツコの知らない世界」でも紹介されたことがあるようだ。

めちゃくちゃ注目されてるじゃん! そんな話を聞くと、いったいどんな味なのか気になってくる。そこで実際に食べてみたところ……新潟を恨むことになった。

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無印の「備蓄おやつ チョコようかん」を食べてみた / 並の羊羹とは別次元のむっちり感

先日、Xで実に美味そうなものが流れてきた。無印良品の「備蓄おやつ チョコようかん」だ。その名の通り災害時を念頭においた防災グッズで、買って速攻で開けて食うようなものではないのだと思われる。

恐らく防災バッグ等に詰めておいて、いざという時はこれでエネルギー補給をする……的なアイテムなのだ。しかし、ほら、実戦投入する前に、とりあえず1度食べてみるというステップは踏んでおきたいと思うのだ。

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ファミマ新作「あんバター羊羹」が名前の時点で血糖値と体脂肪率を苛立たせてきて良い → 食べたらやっぱり良かった

Xを眺めていたら、ファミマのポストが流れてきた。”新感覚スイーツ” “広めてほしいな” といった文言と共に投稿されていたのは、「あんバター羊羹」なるもの。

へぇ……。オレはバカだからよくわかんねぇけどよォ……羊羹ってのは、砂糖と小豆のカタマリみてぇなモンだろ? そんで、バターは油だよなァ?

その二つを合体させるなんてのは、とんでもねぇワルじゃねぇのか? 想像しただけで血糖値と体脂肪率が苛立つのを感じる。キケンな予感がするぜぇ……!

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【期間限定】ゴディバから「ようかん」が発売されたので食べてみたら、さすがだった

50周年。これが何の数字かと言えば、有名チョコメーカーのゴディバが日本に上陸してから経過した年月である。だが正直なところ、筆者とゴディバのあいだにはまだ距離がある。「海外の高級チョコブランド」というイメージが強く、隔たりを感じて手を出し辛いのが現状だ。

そんなゴディバが、なんとこのたびオリジナルの羊羹(ようかん)を発売したらしい。べらぼうに親しみやすい。ゴディバは私の良き隣人である。というわけで、実物を入手したのでレビューしていきたい。

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【静岡土産】チロルみたいなミニようかん! 緻密にプリントされた富士山が秀麗なり

葛飾北斎「冨嶽三十六景」が描かれた新パスポートが美しすぎる、という記事を過去に出したが、浮世絵は日本が誇るグラフィックアートだ。現実にはありえない大胆な構図や、マンガにも通じる動きの表現、現代人もびっくりの色彩感覚。

冨嶽三十六景は、各地から見た “いろんな富士山” を浮世絵にしたシリーズ。そして富士山のお膝元といえば静岡だ。

静岡県静岡市のお土産に、まるでチロルチョコみたいな四角いようかんを発見。手のひらサイズのミニミニようかんに、冨嶽三十六景がデザインされている。芸術的な逸品にちょっと感動したのでご紹介。

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【検証】「寿司バズーカ」に羊羹を詰めて発射してみた / 和菓子職人も震える特大バズーカスイーツが誕生!

先日、ストレス解消のために「寿司バズーカ」を購入した。酢飯と具材を詰めたら「太巻き」が発射される画期的な商品……なのだが、私が人生初バズーカということで緊張したのか、発射方法をミスったのか、ともかくイメージ通りに寿司をぶっ放すことができなかった。

そこで今回は、練習と気分転換を兼ねて、バズーカに羊羹(ようかん)を詰めて発射してみる。最寄りのスーパーで「こしあん」と「粉末寒天」を購入して羊羹作りのスタートだ。すべては悔しい思いを晴らすため……羊羹バズーカ、発射します!

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ありそうでなかった『スライスようかん』が超優秀! パンに乗せるだけなのにマジウマだぞ~

いつもと違う角度からモノを見るだけで、 全く違う感覚が味わえたりするものだ。例えば “ようかん” を食べる時、どのように食べるだろうか。そもそも切ってあるモノもあるだろうし、まるごと一本をそのままかじったり、または分厚く切って食べるのが一般的と思われる。

そんな「ようかんを食べる時はこう!」という先入観を打ち砕く商品を発見したのでお知らせしたい。その名も “スライスようかん” だ。薄くスライスしてある ようかん なのだが、これがパンに乗せて食べると美味しいのだ。

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【第6回】グルメライター格付けチェック『ようかん』編 !「とらやの超高級ようかん」vs「100円の庶民派ようかん」

外見がそれぞれ違うように、人間の味覚も様々だ。辛いものが苦手だという人もいれば、美味しいという人もいる。そのこと自体は個性なので問題ないが、グルメ記事を執筆するグルメライターたるもの「一般的な味覚」は必要最低限、備えていたい。

グルメライターたちの味覚は本当に信用できるのか? これまでありそうでなかった禁断の企画、それが『グルメライター格付けチェック』である。第6回となる今回は、和菓子の定番「ようかん」でライター達の味覚をテストしてみたのでご報告したい。

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【なぜ?】ニコンがオンラインショップで「ようかん」を売っているので注文してみた

デジタルカメラ業界の2大巨頭、キヤノンとニコン。特に一眼レフにおいては、この2社で9割近くという圧倒的なシェアを誇っている。カメラに詳しくないけど、名前だけは知っているという人も多いのではないか。今回の主役はその片割れ、ニコンである。

先日ニコンのオンラインショップを見ていたところ、あるとんでもないモノが販売されていたのだ。もったいぶらずにお教えしよう。羊羹である。ようかんである。なんと、ニコンは通販で羊羹を売っているのだ! え、羊羹!? ニコンで!? ビックリしすぎて気付いたらポチってたぞ。一体どういうことなのか?

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【フルコンプ】京都の和菓子屋の『三国志羊羹』が渋カッコいいィィィ!! 思わずパケ買いしたら羊羹もめちゃくちゃウマかった件 / 京都一夢庵

2015年11月21日に行われた「三国志サミット」。3つのトークショーのほか、厳選された物販ブースの方も大いににぎわっていた。そのなかで気になっていたのが「三国志羊羹」だ。三国志と和菓子という不思議なコラボである。

「なんで羊羹なんやろ」と思いつつ、値段も手ごろだったし、何よりパッケージがカッコよかったので、思わず購入。食べてみたところ……これめちゃくちゃ美味しいじゃないですか! しかも何かと便利なグッズだったのだ!!

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キミは高知県の『羊羹パン』をご存じでござるか / アンパンとは全然違ったァァァッ!! 魔性の組み合わせがヤミツキに

突然だが、皆さんは「羊羹(ようかん)パン」をご存じだろうか? 読んで字のごとく「羊羹とパンを組み合わせた食べ物」である。

食べる前、「羊羹とパンだなんて、アンパンみたいなもんでしょ?」……と思っていた私を全力で殴りたい。違った! 似て非なるモノだった!! しかも、かなりウマい。パンでいながら和菓子らしさたっぷりの魔性の菓子パンなのである。

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