「荻田泰永」の記事まとめ (3ページ目)
南極点に向かって、ひたすら歩き続けている荻田泰永(おぎた やすなが)氏。前日、今回の冒険で初の休養日を設けた彼は、12日目をどう過ごしたのだろうか? 日本事務局に定時連絡が入ったので、現況をお伝えしよう。
南極点にむけて、1000キロ以上もの道のりをひたすら歩く荻田泰永(おぎた やすなが)氏の無補給歩行チャレンジ。6日目の冒険を終了した定期連絡が日本の事務局に入ったので、状況をお伝えしよう。
極地冒険家・荻田泰永(おぎた やすなが)氏による「南極点を無補給単独徒歩で目指す冒険」が、いよいよスタートした。当初、2017年11月18日頃をめどに南極点に向けて歩き始める予定だったが、さまざまな状況を考慮してスタート予定日を1日前倒したという。これから、すべてが始まる。
2017年11月中旬から、日本人初となる南極点の無補給単独徒歩で到達を目指す、冒険家の荻田泰永(おぎた やすなが)氏。南極上陸後に約50日間をかけて、約1100kmもの距離を100kg以上のソリを引きながら歩き続ける予定なのだそうだ。
その彼が、南極冒険中にTwitterでお悩み相談を実施する。ハッシュタグ「#南極お悩み相談」をつけてTwitterに投稿すると、南極を歩き続ける荻田氏が相談に答えてくれるかもしれないぞ!
今から3年前の2014年春、ある男はたったひとりで北極点を目指していた。過去20年の間に、誰も成功しえなかった北極点無補給単独徒歩での踏破。その男、荻田泰永(おぎた やすなが)は冒険開始から44日目にして途中撤退を決断。13回目の北極徒歩遠征の冒険の幕を閉じた。
この時、日本国内では彼の挑戦を知るものはほとんどいなかった。だが、それから現在に至るまでの間に、テレビ出演を果たしたことで、彼の冒険を応援する人が増え、再び挑戦の機会を得ることとなった。今回目指す先は南。そう、南極点に向けて、無補給単独徒歩を始めるのである。
地球の最果て・海と氷……それが北極だ。おそらく「北極に行ったことがある!」という人は滅多にいないだろうが、今回は1枚の写真を見て、北極に関するクイズにお答えいただきたい。
クイズの内容は至ってシンプル。「この写真を見ておおよその時間を当てて下さい」というものである。北極に関するあらゆる知識をフル活用して問題を解いてみよう。
就寝中に不意に尿意をもよおした場合、皆さんはどうやって対処するだろうか? 我慢できる範囲なら、そのままやり過ごして起きたときにトイレに行くだろう。耐え切れないようなら、床から抜け出してトイレに駆け込むかもしれない。
・寝たままおしっこは気持ちいい?
だが、もしマイナス50度の極寒の地だった場合、どうするだろうか? 極地冒険家の荻田泰永氏の場合はこうだ。寝袋から抜け出すと凍えるような寒さにさらされるので、フタつきのプラスチックボトルに寝たまま用を足すそうである。彼は「寝た状態のままおしっこするの超気持ちいいですよ」と語っている。
北極の冒険を終えて、日本に帰国した荻田泰永氏。冒険の余韻で、就寝時に飛び起きてしまうこともあるそうなのだが、本人は思った以上に元気だ。
帰国したその日は、昼にお蕎麦を食べて夜は餃子のおいしい居酒屋でガッツリ餃子を食べた後にラーメンをペロリと平らげた。どうやら質素な冒険食が約50日間も続いていたため、何を食べてもおいしく感じるらしい。そこで! 北極から帰ってきて、食べたら一番おいしいと感じる「コンビニチキン」を選んでもらった。比較したのは次の4つのチキンである。はたして1位はどれだッ!?
2014年4月28日に無事に日本に帰国した荻田泰永氏。約50日の北極無補給単独徒歩の冒険を終えて、カナダから日本へと帰りついた。
帰国したばかりの荻田氏は、冒険と長距離移動の疲れで少しやつれたように見える。過酷な状況下で100kg超のソリを引いていたのだから、体調良好と言えどもやつれていて当然かもしれない。北極からピックアップされ陸地へと帰りついたのだが、しばらくは冒険の余韻が彼を苦しめることになりそうだ。Facebookに次のようにつづっている。