受験、資格試験、運転免許試験、採用試験、昇進試験……人は死ぬまでに実にたくさんのテストを受ける。
去る2022年2月、筆者は「スーパー猫の日」を勝手に記念して「ねこ検定」を申し込んだ。「ねこ検定」とは、その名のとおり猫に関する知識を認定する民間の検定制度だ。
受けるのは、もっとも簡単な初級のオンライン検定。猫とともに数十年を生きているので合格は可能だろうが、それだけでは足りない。目指すは満点合格だ。
これは「人生いつでも逃げモード」で生きてきた人間の真剣勝負である。
受験、資格試験、運転免許試験、採用試験、昇進試験……人は死ぬまでに実にたくさんのテストを受ける。
去る2022年2月、筆者は「スーパー猫の日」を勝手に記念して「ねこ検定」を申し込んだ。「ねこ検定」とは、その名のとおり猫に関する知識を認定する民間の検定制度だ。
受けるのは、もっとも簡単な初級のオンライン検定。猫とともに数十年を生きているので合格は可能だろうが、それだけでは足りない。目指すは満点合格だ。
これは「人生いつでも逃げモード」で生きてきた人間の真剣勝負である。
日本を代表する開運グッズといえば、招き猫だ。右手をあげている猫は金運を招き、左手をあげている猫は良縁を招くと言われている。んで、両手をあげている猫は、お金と良縁どっちも招くという考え方もあれば「お手上げポーズ」だから良くないと考える人もいるという。
ちなみにアマゾンで「招き猫」と検索すると4万件以上の商品がヒットするのだが、今回私が購入したのは……「創造的で興味深い巨大な筋肉の腕の招き猫の置物風水はあなたの幸運、富と幸運をもたらします」という謎多き招き猫(1570円)である。
ジャンボ! PP(ポテト・ポリス、ポテト・ピープル、ポテト・フォトグラファー)のチャオスだよ。本業がタクシードライバーだってこと、最近は忘れがちなんだよね。というのもオレ、本当にPP(ポテト警察)な気がしてて。
この日もオレはアフリカ最大のスラム街「キベラ」をポテロール(ポテトをパトロールすること)していた。なお前回とは別日だ。1日に連ポテ(ポテトのハシゴ)するほどオレはポテトを軽んじていないし、オレの腹もタフじゃない。
すると、あった。店の名前は「POTTERS CHIPS & FRIES」。完全なるポテト屋だ。オレが注文したのは50ksh(約50円)のポテト……なんだけど、
2022年2月22日はニャン(2)が6つ並び! 鎌倉時代(1222年)以来800年ぶりだといい、「スーパー猫の日」なるパワーワードが生まれている。
猫に仕え、猫を愛し、猫に一生を捧げるものとしては「なにかしなければ……!」と謎の焦りに追いたてられ、人生で初めて「ねこ検定」を受けてみることにした。きっと記念になるだろう。
謝罪会見……それは土下座と並んで日本の謝罪文化の極み。
だれに謝っているのか、顧客でもファンでも当事者でもない「世間」に対して、「お騒がせした」という理由で深々と頭を下げる謎の風習。
そんな謝罪会見を盛大にパロディにしたカプセルトイが登場。謝っているのはペットの動物たちである。その罪状は……
ペットブームの昨今、世の中には人間用と見間違えるようなペット用のスペシャルフードがたくさんある。
カフェに行けばワンちゃん用のケーキやクッキーがあり、イベントシーズンにはオードブルが売り出される。家族と一緒に季節行事を楽しめる、まさに人生のパートナーといえるだろう。
しかし筆者は内心いつも叫んでいた。「猫用は?」と。
犬ほどのニーズがなく、また肉食性の強い猫にはNG食品も多いので、開発しにくいというのが一因だろう。ところが、ペットショップで猫も食べられる「おでん」や「すき焼き」を発見!!
謝罪大国にっぽん。「謝罪は非を認めたことと同義(=不用意に謝るな)」という文化もある中で、相手を立てる、礼を伝える、手間をかけさせたことをわびる、といった多様な謝罪のバリエーションがあるのも日本くらいではないだろうか。
そんな我が国の精神性を象徴するカプセルトイを発見。どうにも心をざわつかせるニャンコたちをご紹介したい。
猫好きなら、ミャウミャウと何事かを一生懸命に訴えてくる愛猫を見て、「言葉がわかったらなぁ」と1度は考えたことがあるだろう。ドラえもんの「ほんやくコンニャク」や「動物語ヘッドホン」が欲しい……。
そんな未来の話が現実になる(?)かもしれない猫語翻訳アプリが話題である。やたらと態度がデカかった、キャラが変わったなどの爆笑報告がSNS上に多数。うちの猫にもやってみた。
猫を飼い始めた。エキゾチックショートヘアの三毛猫(♀)だ。一挙手一投足がたまらなく愛くるしく、彼女さえいれば今後一生家から出ずに自粛生活を送ることも可能であるように思う。
そんな訳で愛しい猫様へ、オモチャやらなんやらを貢ぐ毎日だ。折よくハロウィンもすぐそこ。今回は100円ショップで手に入るペット用、ハロウィングッズを紹介したい。
愛猫の病気は悲しい。東京大学の猫の腎臓病研究がコロナ禍で中断しかけていたところ、全国の飼い主から多額の寄付が集まったニュースには激しく共感してしまった。
専門家のみならず、われわれ飼い主も猫の生態について正しい知識をもつことが大事だが……「これはちょっとぉぉぉ!」という玩具を見つけてしまった。猫の解剖模型である。
以下、臓器や骨格などの画像が続くので苦手な方はご注意を。
仕事したくねェェェエエエ! 天気も雨だし頭も痛いし俺の人生何もうまくいかない!! そんな気分の時、私(中澤)の合言葉は「マンチカン」。試しに、Googleで画像を検索してみてくれ。きっと幸せになれるから。
まあ、要は短足の猫なんだけど、そうやって見ているうちに実物に会いたくて仕方なくなってきた。そこで短足ネコ専門の猫カフェ『もふにゃん』に行ってみたところ……ふんぎゃーーーーーー!! きゃわわきゃわわきゃわわァァァアアア!
2021年6月、フタ止めシールを廃止し、2カ所の開け口でフタを押さえる “Wタブ” となった日清カップヌードル。
年間33トンのプラスチック原料を削減するという、いたって真面目な意図なのだが開けてびっくり。「ネコぉぉぉ!」と世間を騒がせたことは記憶に新しい。
6%の確率で「チベットスナギツネ」が混ざっているという仕様も気になるところだが、公式が「夏休みの宿題に」と、なにやら工作レシピを公開している。このネコ、歩くぞ……!
月に200種を超える新商品が発売されるというカプセルトイの世界。これだけの商品があると、ただ可愛いだけ、ただ精巧なだけでは、なかなか100円玉を投入する気にはなれない。
その一方で、ひと目見ただけで「絶対買い」と即決するアイテムもある。今回ご紹介するのは、思わず笑ってしまうユーモア、愛らしさ、造形のよさなど個人的に今年トップレベルのホームランである! 最高だ。
新宿駅東口の巨大猫が話題だ。ざっくり説明すると、駅前ビルの最上階に設置された広告ビジョンに体長10メートルを超える大きな三毛猫が登場するのだが……この猫ちゃんがとんでもなくリアルらしい。つまり飛び出すような映像になっているのだとか。ほほう。
てことで先日、新宿に行ったついでに猫ちゃんに会いに行ってきたのだが……マジでかわえええええええええええええええええええええ! 最高にかわええええええええええええええええええええええええ! となった。そのまま担当者に話を聞いてきたでござる。
横浜市営地下鉄ブルーラインに『踊場(おどりば)』という駅がある。なんとなく存在は知っていたが、名前の由来までは知らなかった。ふと気になったので調べてみたところ……どうやら「猫たちが夜な夜な踊っていた」という猫伝説が残る駅らしい。
しかも伝説にちなんで、踊場駅構内のあちらこちらに猫をモチーフにしたデザインが施されているのだとか。近所なのに意外と知らなかったなってことで、実際に現地へ行ってみたら……おいおいマジかよ、猫だらけで最高じゃねえか。
好き嫌いはあるだろうが、猫というのは基本的に愛らしい生きものである。フワフワの被毛に温かい身体。存在そのものが魅力的だから、素人がなにげなくスマホのカメラに収めても、その可愛さが写真ににじみ出てしまう。
……というわけでない。どうしてこんな画(え)になってしまったのか撮影者にもわからない、ひどい写真が山ほど存在する。筆者も例外ではない。
普段のあどけない様子は「世を忍ぶ仮の姿」で、こちらが本体なのではないかと疑ってしまう筆者宅の猫の姿を、ちょっと見ていただきたい。たとえば……
中二病……思春期にだれもが通る、愛しくもイタい道。
いまでこそ「厨二かよw」と冷笑するあなたも、覚えがあるはずだ。二次元の世界の実在を信じ、自分が特別な力をもった選ばれし存在なんじゃないかと思っていた時代が。
そんな「中学二年生にありがちな妄想と思い込みの世界に生きる猫達」「永遠の中学二年生」をフィギュア化してしまった商品が登場。覚悟して対峙して欲しい!
「イヌは人につき、ネコは家につく」という言葉を聞いたことがあるだろう。似たものに「イヌは3日の恩を3年忘れず、ネコは3年の恩を3日で忘れる」なんていう言葉もある。
忠実なイヌは、信頼する飼い主の行くところであればどこにでも喜んでついていく。一方のネコは人よりも場所や環境に愛着を示し、人がどうだこうだは気にしない、というたとえ。
これ、ネコ飼いであれば遠い目で「違う……」といいたくなるのだが、定説がくつがえる調査結果をご紹介したい。
天井まで届くキャットタワーよりも、人間の家具並み価格のふかふか猫ベッドよりも、梱包の箱を気に入る生き物……それが猫。ダンボール箱に入って満足げに見つめてくる猫のかたわら、汗をかきながら遊具を組み立てたことは1度や2度ではない。
とりわけAmazonの箱は適度な大きさで大人気である。これが家電の箱などになると大きすぎて秘密基地感もなく、どうも楽しくないらしい。
わかった。そんなに箱が好きなら、箱を買おうじゃないの。