先に申し上げておくと、黒帯ペヤンガーである私、P.K.サンジュンはペヤングの新商品『野菜MIXやきそば』に大して期待していなかった。理由は後述するが「ペヤングに野菜推しされても……」というのが最大の理由である。
ところがどっこい、野菜MIXやきそばはかなりウマい! というか、激ウマと言って差し支えない。最大の理由はソースなのだが、記憶を辿っていくと “あの袋麺” とほぼ同じ味だと気付いてしまった次第だ。
先に申し上げておくと、黒帯ペヤンガーである私、P.K.サンジュンはペヤングの新商品『野菜MIXやきそば』に大して期待していなかった。理由は後述するが「ペヤングに野菜推しされても……」というのが最大の理由である。
ところがどっこい、野菜MIXやきそばはかなりウマい! というか、激ウマと言って差し支えない。最大の理由はソースなのだが、記憶を辿っていくと “あの袋麺” とほぼ同じ味だと気付いてしまった次第だ。
2022年4月4日、ペヤングの新商品『超超超大盛やきそばGIGAMAX GREATBOSS さばの水煮入り』が発売となった。メーカー希望小売価格は税別500円、商品名の通り通常のペヤング4個分の爆盛りサイズとなっている。
どのあたりが「GREATBOSS」なのかは不明だが、おそらく「新庄BIGBOSS」に触発されたのだろう。それはそれでイイとして、問題は「さばの水煮」が入っているということ。ペヤングめ……相変わらず破天荒なことをしやがる……!
先日とうとう辛さが兵器レベルに到達した「ペヤング 獄激辛やきそばFinal」 が販売されて、相変わらず世間を大いにざわつかせているペヤング。
その先駆けとなった商品で、10年以上販売され続けているのが「ペヤング 激辛やきそば」だ。そして10年という時を経て「激辛やきそば」は、なんと焼き海苔となって販売されていた! その名も『バリバリ職人 ペヤング激辛焼きそば味』。
果たして再現性はいかに? 実際の商品も含めていろんな食材で食べ比べたら、昨今のペヤングの方向性に疑問を感じる結果にたどり着いた……。
2022年3月21日のペヤングは何かとせわしなかった。なぜならファミマ先行発売の「超大盛もつキムやきそば」と同時に、全国で『にんにく明太子味やきそば』の発売も開始していたからだ。1日に2つの新商品とか……いいぞ、もっとやれ。
で、先日「超大盛もつキムやきそば」については「そこそこ」とお伝えしたばかりだが、今回は『にんにく明太子味やきそば』について。結論を申し上げるとこっちは激ウマ! なんなら「コレがダメなら派生形ペヤングは金輪際食べない方がいい」と思える圧倒的なウマさであった。
2022年3月21日、全国のファミリーマートでペヤングの新商品『超大盛もつキムやきそば』の先行発売が開始された。メーカー希望小売価格は税別300円、4月11日からは一般販売も開始される。
ペヤングを愛するペヤンガー諸君なら「ペヤングのコンビニコラボにハズレ無し」という格言をご存じだろうが、本商品に限って言えばそうとも言い切れない。なぜなら『超大盛もつキムやきそば』は、とんでもない忘れ物をしてしまっているからだ。
たまに無性に食べたくなるカップ焼きそば。添加物と罪悪感の塊のような食べ物ながら、あのジャンクで刹那的な快楽には抗いがたいものがある。
つい先日のことだ。かなり久方ぶりにカップ焼きそばを食べる機会があったのだが、麺の上に “かやく” をあけた瞬間、ふと思った。そういえば私(あひるねこ)はカップ焼きそばの正しい作り方をL’Arc~en~Cielから学んだな、と──。
2022年のペヤングはやる気満々だ。なにせ今年は早くも7つの新商品を発売しており、特に「わさび醤油味やきそば」あたりは非常に味も良い。「獄激辛やきそばファイナル」だけは死にそうになったが、それでもなかなか優秀なラインナップではなかろうか?
さて、今回は2022年3月14日から発売開始となった今年8つめのペヤング『九州豚骨やきそば』をご紹介したい。こちらの商品、ペヤングとしては初となる “1分ペヤング” となっているぞ。
これは誰の責任なのか? 何の話かというと、2022年2月14日から発売開始となったペヤングの新商品『ペタマックスきつねうどん』のことである。私(P.K.サンジュン)の独断と偏見で申し上げると、またしてもペタマックスが襲来した責任の0.01%くらいは有吉弘行さんにあると思う。
その理由は後述するとして、今回もドメスティックバイオレンスならぬ “ペタマックスバイオレンス” の暴挙に出たペヤング。果たして今作こそいい感じの仕上がりになっているのか? さっそく確かめてみたのでご報告したい。
もしかしたら、もしかしたら、ついにペヤングが本気を出した……のかもしれない。というのも、2022年2月7日から発売開始となった新商品『ペヤング たこめし風やきそば』のクオリティが異常なほど高いからだ。
当然どの商品も本気で開発しているに違いないが、いわば本商品は “超本気” とでもなるだろうか? それほど『ペヤング たこめし風やきそば』は、圧倒的な再現度を誇る新商品だったのである。
2022年1月31日、ペヤングの新商品『超大盛シーフード唐辛子マヨやきそば』が発売となった。メーカー希望小売価格は税別300円、商品名にある通り通常のペヤングが2つ入った “超大盛サイズ” となっている。
ここで結論を申し上げてしまうと『ペヤング 超大盛シーフード唐辛子マヨやきそば』は逆に戸惑うほどの正統派──。超大盛であることを除けば「美味しいから食べた方がいいよ!」とオススメできる完成度であった。
かねてから口が酸っぱくなるほど申し上げているが、ペヤングには裏切りが必要である。ありきたりな商品は大手メーカーにお任せして、我々ユーザーを「ウソん!」と驚かせてこそペヤングの存在意義があるハズだ。
そういう意味で、2022年1月24日から発売開始となった新商品『ペヤング イカスミマヨやきそば』は、日清や明星が絶対に手を出さないであろう “裏切り” がある商品だと言える。とはいえ「どうせ味はイマイチなんでしょ?」と思っていたところ……ペヤングよ、やるではないか。
ちょっと唐突だが、出だしから結論を申し上げてしまおう。2022年1月17日から発売開始となったペヤングの新商品『明太シーフード唐辛子マヨやきそば』はかなりウマい。本商品は今年1発目の新商品だから、野球で例えるなら “先頭打者ホームラン” と言っていいだろう。
だがしかし、それでも『ペヤング 明太シーフード唐辛子マヨやきそば』が世の中で評価される可能性は極めて低い。なぜならここ数年ペヤングを悩ませ続けている “例のアレ” が発生してしまっているからだ。
2021年のペヤングはまだ終わっていなかった──。つい先日、年越しそばを連想させる「ペヤング ペタマックスたぬきそば風」が発売されたことから、今年のペヤングはもう打ち止めかと思われていた……のだが。
なんと年の瀬も年の瀬の2021年12月27日に、新商品『ペヤング ホルモン焼き風味噌仕立てやきそば』が発売開始となったではないか。なんという往生際の悪さ、そして謎のホルモン──。いったい何を考えているんや……!
年の瀬を迎えた2021年、もしかしたら人知れず「史上最も悲しいペヤング」が誕生してしまったのかもしれない。なんの話かと言うと、12月20日から発売となったペヤングの新商品『ペタマックス たぬきそば風』のことである。
ペヤングに感情などあるものか。ペヤングにあるのはウマいかマズいかだけ。そんな声が聞こえて来そうだが、私、P.K.サンジュンを襲った孤独の嵐はなんだったのだろうか? 『ペタマックス たぬきそば風』を食べながら3回泣いた。
つい先日、2021年の漢字が「金」だと発表されたが、黒帯ペヤンガーである私、P.K.サンジュンが今年のペヤングを漢字一文字で表現するならば「迷」もしくは「暴」となる。それくらい今年のペヤングは迷走と暴走を繰り返していた。
中には「いい加減にしろ!」とブチギレかけた商品もあったが、それでも大手メーカーには出来ないことをやってのけたペヤングには素直に敬意を表したい。今回は2021年のペヤングを振り返り「美味しかったペヤング」と「残念だったペヤング」をそれぞれ3つずつ発表しよう。
冒頭からズバッとお聞きするが、あなたはカップ焼きそばの商品名が「オニオンマヨツナやきそば」だったらどんな味を想像するだろうか? 私、P.K.サンジュンは「おにぎりのツナマヨみたいな味」を想像していた。
これまで多くの変化球ペヤングを世に送り出してきた「まるか食品」のことである。「ほう、なかなか目の付け所が良い」……と思いきや。『ペヤング オニオンマヨツナやきそば』は「そっちかい!」とツッコまざるを得ない商品だったのでご報告したい。
つい先日、私、P.K.サンジュンは “ペヤンガー” としてテレビに出演した。番組は「お願い! ランキング」の「忌憚ナク蔵」で、ざっくり説明するとペヤングの商品について、忌憚なく感想を申し上げる内容だ。
自分で言うのはイヤらしいが、その中で私は神がかった回答を連発! 放送をご覧になった方から「すごかったです!!」との声を多くちょうだいした。その私が2021年12月6日から発売開始となった新商品『超大盛激辛やきそば マシマシキャベツ』を食べて感じたことはただ1つ…… “迷い” である。
2021年11月15日 、我らがペヤングの新商品『ペヤング ボンゴレ風やきそば(税別205円)』が発売開始となった。結論から申し上げてしまうと、今回の新商品はかなりウマい! 余裕でオススメできる!! ……のだが。
『ペヤング ボンゴレ風やきそば』が売れるかどうかはまた別の話。もっと言うと、話題になる可能性はあまり高くない……気がする。果たしてペヤングが進むべき道とはいったい──。