【コラム】アメリカの寂れた「デニーズ」で食らう硬いステーキ、その趣について

世界は広い。人種も違えば言語も違う。そして「食」もまったく違う。海外に行った時、高級レストランや観光名所で食事するのもいいが、あえて市井の人々が行くような庶民的な店に入った方が、その国のことをより身近に感じることができたりするものだ。

先日初めてアメリカに行ったのだが、深夜に入ったファミレス「デニーズ」は、そういう意味でなかなかにキテいた。あの気怠い空気感。そして、そこで食べた硬~いステーキ。だがしかし、私(あひるねこ)はステーキを食らいながら、ある種の趣(おもむき)を感じていた。

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