「海外」カテゴリーの記事


ポスターでは眉毛がふたつ

老若男女を問わず愛されているファーストフードといえば、世界のマクドナルドだ。元ライブドア社長の平松庚三氏も「ビックマックほどうまいファーストフードはない。日本でもアメリカでもマクドナルドばかり食べている」と、自身のマクドナルドフリークぶりを語っている。そんなマクドナルドの顔といえば、ピエロのような風貌で子どもたちを楽しませてくれるドナルド・マクドナルド(海外ではロナルド・マクドナルドという名前)だ。そんなドナルドだが、眉毛が4つあるのではないかという噂があるのだ。実際に眉毛が何個あるのか、取材班がドナルドに近づいて調べてみた。

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飛び入り参加OK

「そこにいるアナタ! アイドルになれるチャンスかもしれないですヨ!」という風に、偶然通りかかった人が飛び入り参加できるアイドルオーディションが開催された。一時審査が通れば、その場でステージに立って歌ったり特技を見せるなどして、芸能事務所から派遣された審査員にアピールすることができるのだ。

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コンタクトを診断なしで入手

コンタクトレンズを手に入れるには、医師の診断を受けて処方箋(しょほうせん)を作成してもらい、医薬店やコンタクトレンズ店に提出する必要があった。眼科にコンタクトレンズ店が併設されていることもあり、その場合は1回の診察で3か月ほど診察を受けずにコンタクトレンズを購入することができる。しかし、この方法を使えば医師の診察も処方箋もいらず、好きなときにコンタクトレンズだけを購入することができるのだ。

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ラオスでタイの観光ビザをとる方法

いま、日本人に対してタイの観光ビザが発給されにくくなっているという。その理由は、憶測も入れたものとなるが、「意味もなくタイに滞在している日本人が多い!」というのが原因らしい。

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【インドのディズニー特集4】なぜかオバケ屋敷が怖くない!

インド人たちがディズニーランドと呼ぶ、ディズニーキャラがいっぱいのディジーワールド。ディズニーキャラの乗り物が豊富なだけでなく、生のミッキーマウスまで存在し、多くの観客を楽しませている。そんな園内でも人気がある乗り物は、オバケ屋敷だ。自動的に走るクルマに乗って、オバケ屋敷内を通り抜けるというもの。仕組み的には東京ディズニーランドのオバケ屋敷と同じといえる。

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正規品を買うなんて「バカじゃねーの?」

当編集部の取材班の調べではタイをはじめ、ラオス、中国、ネパール、インド、バングラデシュなどのアジア諸国のゲームユーザーの多くは、正規品のゲームソフトを購入するのは馬鹿らしいという考えを持っている。その理由には原因となっている問題がふたつあり、ゲーム業界がどういう仕組みで成り立っているのか理解されていないという問題、そして、ゲームの価格が高額であるという問題がある。

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アジア最大の違法コピーゲームソフト市場・サパーレック(タイ・バンコク)。ここでは、プレイステーション2(以下、PS2)をメインとして、Wii やニンテンドーDS などの最新ゲーム機の違法改造本体や違法コピーゲームソフトが販売されている。PS2 の違法コピーゲームソフトがメインとなっている理由は、本体を安価で購入できるという点と、本体やゲームソフトのコピーガードはずしが容易であるという点があるからだ。

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アジア最大の違法コピーゲームの市場といえば、タイのサパーレックマーケットだ(詳しくは”違法コピーゲーム特集1″を参照)。このサパーレックでは、ファミコンからWiiまで幅広く違法コピーゲームソフトを販売している。新作ゲームも格安で手に入るとあって、タイのみならずアジアのゲームマニアたちがサパーレックに訪れる。

サパーレックのみならず、違法コピーゲームソフトのメインはプレイステーション2(以下、PS2)だ。ついで人気なのがニンテンドーDS(以下、DS)で、それにはいくつかの理由がある。

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違法ゲーム地帯・サパーレック

私たちはゲームソフトを購入する場合、おもちゃ屋や家電量販店で購入したり、もしくはアマゾンやヤフオクなどのネットで購入するわけだが、それらは新品でも中古でも正規に生産されたゲームソフトであり、それらのコピー商品を生産、販売、購入することは違法とされている。しかし、東南アジアをはじめとした諸国では、コピー商品こそが市場のメインであり、ゲーム業界に関わる者たちの大きな収入源になっている。今回は、東南アジア最大の違法コピーゲーム地帯と呼ばれているタイ・バンコクのサパーレックへと出向き、潜入取材を行った。

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【世界の車道から】チベット自治区編1

世界の車道をたんたんとお伝えする『世界の車道から』。今回は第6回として“東アジア・チベット自治区編1”をお伝えいたします。チベットはさまざまな国に統治されてきましたが、2008年現在は中華人民共和国の統治下にあります。動画にあるチベット自治区のヒマラヤ山脈付近の道路は、政府によりきれいに舗装されたところもあります。……が、まだまだ砂利道のところもあるので、ランドクルーザーや大型バスなどでないと通行は危険です。

世界の車道を眺めていると、毎日のように忙しい日々を送っているなか、心の休息になりえるかもしれません。まるであなたがその地を訪れているかのような感覚になり、旅の気分を堪能できることを心より願います。ケータイやPHSなどのモバイル機器よりアクセスの方は、パソコンよりご覧ください。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=_7GoYuVmPVQ&hl=ja&fs=1%5D

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注目ピックアップ さらに詳しく読みたい方はこちら 中国に行くならココに行け インドのディズニーランド特集2 ミッキー登場! インドのディズニーランド特集1 パクリすぎ!? 【へぇ~!】日本で売れないものがサウジアラビアで飛ぶように売れる商品とは一体!?
特派員:東方乗助

コーディネーター:酒井彩名(PRINCO.CO.LTD)


ネットカフェ難民より電話ボックス難民

日本ではネットカフェ難民の増加が問題化しているが、微笑みの国・タイでは電話ボックス難民が急増している。日本のネットカフェ難民たちと同様に、家に住めなかったりアパートを借りられない人々が寝床として、電話ボックスを使用するようになった。それはここ数年のことだったのだが、さらに自体は深刻化している。そう、電話ボックスの取り合いが勃発しているのだ。

タイには多くの電話ボックスが設置されている。日本のようにドアがないものがほとんどで、雨風が強い日は電話ボックス内にいてもそれらの自然現象から免れることはできないが、外にいるよりはかなりマシである。それゆえ、電話ボックス難民じゃない付近の商人や屋台の店員、バイクタクシーの運転手、そして単なる歩行者までもが、雨風から逃れるため、強い日差しから身を守るため、そして昼寝をして疲れを癒すため、電話ボックスに入ることが多くなったのだ。つまり、利用者の数に対して、電話ボックスの絶対数が少ないわけだ。

電話をするために設置された電話ボックスではあるが、本来の用途とは違った部分で利用者から長方されているのが現状だ。この電話ボックス難民に対して、タイの電話会社に問い合わせたところ、「そういう人たちがいることは把握しているが苦情はひとつもきていない。なんらかの対処をする予定もない」とコメント。もし、あなたがタイで電話ボックスに入ろうとしたとき、そこに寝ている人がいたとしても、できればそっとしておいてやろう。安全に電話をしたいのであれば、デパートやホテルですることをおすすめする。

注目ピックアップ さらに詳しく読みたい方はこちら タイに行くならココに行け インドのディズニーランド特集2 ミッキー登場! インドのディズニーランド特集1 パクリすぎ!? 高円寺のカフェに飾ってある壁絵がウケルのよ。 タイ旅行情報は「タイのまんま」が激アツ!
特派員:東方乗助

コーディネーター:酒井彩名(PRINCO.CO.LTD)


この夏こそ女の子と添い寝したい!

喫茶店の店員と仲良くなる(恋人関係になる)方法を、アジアニュースサイト『下載共有日報』が伝えた。この記事を執筆した記者は喫茶店のウェイトレスに対し「妄想かもしれないけど、オレにだけ笑顔を見せてくれる。ウム、幻覚かもしれないがワシに気があるのかも!」と思うことがあるという。そして、カフェの店員を落とす方法を以下のようにまとめた(恋愛サイト『スゴレン』の情報を元に同記者が新解釈を加えたもの)。

<カフェ店員で童貞を捨てる方法 / 下載共有日報

◆「ありがとう」を言う
何事もしっかりと丁寧にお礼を言うことで好感度アップ。水をくれたら「アリガトウ」、視線が合ったら「アリガトウ」、笑顔を見たら「ドモアリガットミスターロボット」てなわけで、紳士的に振舞おう。

◆「おすすめ」を訊ねる
「注文」、「支払い」、「お釣り」を受け取る際も時事ネタでさりげなく会話し「そうそう、この店のお勧めはなんだっけ?」等どうでもいい質問を連打。とにかく語り続けろ! 返事が来たら「ドモアリガットミスターロボット」。

◆名前で呼ぶ。
なれなれしく下の名前で呼ぶな! 「●●さんのおすすめは何ですか?」とあくまで紳士的に。「いいのよ、×子って呼んで」と言われるまでは、決して自分から下の名前で呼ばない。

◆眼中にない女給ともとりあえず友好的に
ターゲット以外のブス女給も邪険にしない。連中は客の噂話に余念がない。なので隆起した短パンや下腹部の腹筋などセックスアッピールを欠かさず、時々プレゼントをやって手なずけておく。しかし勘違いされないよう、千円以上のプレゼントは本命以外禁止。

◆三か月間様子を見る。
仲良くなるまでにはある程度の時間が必要。ガツガツしないで気長に通い詰めろ。そう、動かざること山の如し──だが、いざとなったら火の如く、攻めて攻めて攻めまくれ!

この記事に対して当編集部が『月刊IKKI』(小学館)でマンガ『東京フローチャート』を執筆している見ル野栄司先生にコメントを求めたところ、「喫茶店には行かない。お金もったいないからいつも水筒もって移動してるから」、「俺の住む町には好みのウェイトレスがいない。っていうか俺は既婚者だし、さらに告白でもしてミスったらこの町に住めない」とコメント。確かに、告白後の玉砕も不安材料として考えなくてはならない。

とにかく、この夏に童貞を捨てられるかどうかは別として、カフェの女性店員と仲良くなるためのテクニックであることは間違いなさそうだ。

注目ピックアップ さらに詳しく読みたい方はこちら インドに行くならココに行け 『下載共有日報』(THE DAILY DOWNLOAD) 生のミッキー! インドのディズニーランド特集2 信じられない! インドのディズニーランド特集1
特派員:定禅寺ゆりえ


【世界の車道から】第5回 南アジア・ネパール編1

世界の車道をたんたんとお伝えする『世界の車道から』。今回は第5回として“南アジア・ネパール編1”をお伝えいたします。ネパールは中国とインドに挟まれた細長い国です。近隣には神秘の国・ブータンもあり、多くの旅行者が通過する国、そして愛される国でもあります。チトワンという地域には、タイガーやサイなども生息しており、ジャングルの国でもあることはあまり知られていません。

世界の車道を眺めていると、毎日のように忙しい日々を送っているなか、心の休息になりえるかもしれません。まるであなたがその地を訪れているかのような感覚になり、旅の気分を堪能できることを心より願います。ケータイやPHSなどのモバイル機器よりアクセスの方は、パソコンよりご覧ください。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=pEysU1hhlq0%5D

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注目ピックアップ さらに詳しく読みたい方はこちら ネパールに行くならココに行け 生のミッキー! インドのディズニーランド特集2 信じられない! インドのディズニーランド特集1 バーガーキングにチャーハンとヤキソバ登場
特派員:東方乗助

翻訳:


『スパイダーマン4』に勝てるか?

『スパイダーマン4』じゃないのか!? この映画『SUPER HERO THE MOVIE』(以下、トンボマン)を見た瞬間、全米はもとより全世界の『スパイダーマン』ファンがそう思ったはずだ。しかしこの映画は『スパイダーマン』に(かなり意図的に)そっくりに作られただけで、『スパイダーマン』の新作というわけではない。つまり、パロディと考えていい(もともとコメディ映画である)。

ではこの映画、『スパイダーマン』と、どれだけソックリなのか? 以下にいくつかの類似点と見所をあげよう。

<類似点>

ヒーローになったきっかけ ……『スパイダーマン』ではクモに刺されてスパイダーマンになったが、『トンボマン』ではトンボに刺されてトンボマンになった。

伯父さん ……『スパイダーマン』の主人公は伯父さん夫婦と暮らしているが、『トンボマン』の主人公も伯父さん夫婦と暮らしている。

ヒロイン ……『スパイダーマン』のヒロインは主人公の隣に住んでいるが、『トンボマン』のヒロインも主人公の隣に住んでいる。

伯母さん ……『スパイダーマン』の主人公の伯母さんはハリーの父親がつまみ食いをしようとしたら手を叩いて注意したが、『トンボマン』の主人公の伯母さんは○○ー○を突き刺す(ネタバレにならないため伏字)。

<見所>

X-MENが登場する …… ウルヴァリンやストームなど、『X-MEN』に登場したキャラクターが登場する。ウルヴァリンは自分の爪を駆使して自分の身体の……。

ファンタスティックフォーが登場する …… 映画『ファンタスティックフォー』に登場した能力者たちが登場する。炎に身を包める能力者は、なぜか自分の炎で……。

ダライ・ラマが登場する …… いま話題のチベットにおいて、重要な人物とされているダライ・ラマが『トンボマン』に登場する。しかし、主人公のトンボマンに……。

ローマ法王が登場する …… 厳格なローマ法王が『トンボマン』に登場し、とある会場で大暴れする。これは上映していいのだろうか?

スティーブン・ホーキング博士が登場する …… 実際はイギリスの理論物理学者で、宇宙の謎を理論的に解き明かす天才。なのだが『トンボマン』ではまったく違う人格で、かなりドスケベになっている。そして女学生たちに……。

何も得るものがない …… これほど、観て何も得られない映画は数少ない。しかし、見た後に後味が悪いものも残らないので、暇つぶしに観るのがベストといえるだろう。しかしこれは、ほめ言葉である。つまり、つまらない映画だと思って見逃さないように。

現在は日本で公開されていないが、欧米の一部の映画館や、タイなどのアジア諸国で絶賛公開中だ。

注目ピックアップ さらに詳しく読みたい方はこちら タイに行くならココに行け 映画タイトルのフォントがフリーでダウンロードできる「TypeNow.net」 映画「おいしいコーヒーの真実」 『トンボマン』公式サイト
特派員:東方乗助


中国でアラブ式ヤキトリが大流行

ヤキトリ屋のキマリ文句といえば「タレにしますか? 塩にしますか?」だが、お隣の中国ではアラブ式ヤキトリが大人気とのことで、有無を言わさず「タンドリー味!」なのだとか。

アラブ式なのだから肉は当然のごとくヒツジやヤギ。このアラブ式ヤキトリにハマっている中国人の蓮さん(41歳)は、「アラブ式ヤキトリを購入して持ち帰るアル! そんでもって家で酒を飲みながらテレビを見るのが楽しみアルよ!」と語ってくれた。

このアラブ式ヤキトリ、正式名称を“阿垃伯焼肉”といい、英語名をアラブバーベキューという。スパイスを練り込んだミンチ状のヒツジやヤギの肉を串に少量くっつけ、グリルや炭火で焼くというもの。もちろん、店員はすべてアラブ人で、本格的な味を堪能できる。あまりの人気に中国人たちも出店しだして、四川省の成都では定番の食べ物となっているようだ。

インドにはタンドリーチキンというスパイスをつけた肉を釜で焼いたものがあるが、それに近い味わいといえる。だが、アラブ式ヤキトリのほうがよりスパイシーな味わいを堪能できる。ほとんどの客は1本だけ購入することはせず、5~12本をまとめて購入することが多いようだ。それでも5~10元で購入できるので、そこそこお得である。

中国に旅行をすれば本格的な中華料理を堪能することができるだろう。世界に名だたる中華料理の数々を楽しむのもいいが、たまにはアラブ式ヤキトリで異国の味を堪能するのもいいかもしれない。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=sWPeqMzgr8g&hl=ja&fs=1%5D

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中国に行くならココに行け

特派員:東方乗助

翻訳:鈴木・スーザン・美津子

暴動が記憶に新しいチベット自治区の都市・ラサだが、いま中国人お断りの店が増えている。事実、以前から中国人の客を敬遠するということはあった。たとえば、中国人に思える客がチベット料理屋に入ると、席についてからスタッフに「あなたはどこの国の人ですか?」と聞き、中国人と知ると店員の態度が一変するということが多々あったのだ。それがいま、実際に入店を断る店が増えているのである。

チベット料理屋は世界中に存在する。日本にもあるし、ネパールやインドにもある。チベット料理の人気メニューは、モモというネパール式の餃子だ。日本の餃子よりも皮に厚みがあるだけでなく、1.5~2倍ほどの大きさをしている。具材はビーフ、チキン、マトンなど多彩で、鉄板で焼く調理法がメインだ(中国ではボイルする水餃子がメイン)。そのまま食べてもいいし醤油をつけてもいい。ほかにもチョウメンという名の麺類で、日本で言うところのヤキソバのような料理も美味しい。

話は戻るが、そんな美味しいチベット料理屋に入れない中国人が急増しているのだ。ネパールでチベット料理のレストランを経営しているチベット人のモンさん(39歳)は、その心境についてこう語る。「世界中のマスコミは暴動と言ってますけど、多くのチベット人は暴動というより戦争だと思っています。戦争中に敵国籍の人が入ってきたら、心情的にどう思いますか? 私のレストランは”あえて”国籍を聞くこともないし入店拒否はしていませんが、もし中国人だとわかったら態度に出ないとはいえません」。

チベット料理屋に入って、「あなたはどこの国の人ですか?」と聞かれるアジア人は多い。特に、日本人や台湾人(中国領だが)、韓国人はチベット人からすれば中国人と同じように見えることがあるらしく、その問いをされることが多いとのこと。日本人からすれば「どう考えても顔の骨格が違うだろ!」と思うかもしれないが、異国の人からすればわからないこともあるのだ。そう簡単にこのようなことを言うものではないかもしれないが、チベット料理を食べれもが美味しく食べられる”時”がくることを願ってやまない。

<チベット料理屋へ行く旅行者の皆さんへ>
アジア各国には、多くのチベット料理屋がある。なかでも中国には多くのチベット料理屋が存在する(特に四川省に多い)。ネパールのカトマンズとポカラにはネパールの文化を取り入れた美味しいチベット料理屋が点在している。インドのニューデリーやゴア、またはカシュミール地方などには特に多い。もしかすれば、あなたはそれらの店で国籍を聞かれることがあるかもしれない。そして、人によっては中国人でなくとも不快に思うこともあるだろう。そんなとき、格別なチベット料理をより美味しく食べるためにはどうすればいいか? チベット人たちの心情を察することでそれは解決だ。

特派員:東方乗助

翻訳:鈴木・スーザン・美津子

いまインドで空手が大人気だ。ベンガル湾に面するインドの都市・チェンナイでは、オトナから子どもまで、幅広い層のひとたちがカラテ道場に入門しているという。どうしてこのような現象が起きているのだろうか?

インドという国は、すべての人たちが贅沢をすることが難しい国だ。それは日本も同じかもしれないが、「今日はちょっと贅沢をして食べるパンをひとつ増やそう」というような“ささやかな贅沢”すらできない人たちが多くいるのである。

そんななか、インドの高度成長は著しく、一部の富裕層がいままでできなかった贅沢をするようになってきた。そう、空手はもちろんのこと、カルチャーや習い事に目を向けることができるということは、それだけ富裕層が増えてきたということである。いままでは精神面や肉体強化などよりも、毎日生きることが大切だった人たちも、だんだんと贅沢ができるようになってきた。カラテは精神面と肉体面の両方を鍛えることができる、素晴らしい武術だ。発展を続けるインドが、いまカラテに目を向けるのは、不思議なことではないかもしれない。

カラテ道場に通って1年になるネモパさん(36歳)は、トイレ清掃員見習いを仕事としているが、カラテ道場に通うようになってから、1日1食しか食べ物を食べなくても元気を保つことができるようになったという。また、それにより食費が浮いて、いまはゲームボーイを買うために貯金までしているのだとか。

また日本は浅草橋に本社を持つ老舗空手着メーカー、(株)東京堂インターナショナルの広報担当三原さんはこう話す。

「海外のお客様が年々右肩上がりに増えています。特にヨーロッパ、アメリカ、東南アジアでしょうか。インドのお客様も購入されますよ。また最近は成田空港から直接お店に来られる方もいらっしゃいます(笑)目的はやはり日本製の空手着のようですが、ちょっとびっくりです(笑)」

もしかすると日本発の格闘技「KARATE」が世界中に広まるのはそう遠い未来じゃないのかもしれない。

■参考リンク
空手着メーカー(株)東京堂インターナショナル


中国国境の銃砲 第十二話

<前回までの『パスポートは眠れない』は>

「僕の名は羽鳥ヒカル。21歳の元ニート。バングラデシュで家を借りてニートの神になろうと思ったが挫折。ホテルで知り合ったマガンボとタイへと向かった。そのままなりゆきでラオスに入国したが、ビエンチャンの町でマガンボが行方不明に。彼は彼なりに旅を続けているものと判断し、僕はラオスのルアンパバンに到着。そこから中国四川省の成都を目指した。成都にはかわいいパンダがいるからだ! しかし、乗った中国行きバスに突然トラブルが発生し、2時間以上も足止めを食らってしまう。バスはルアンナムターからボーテンのラオス国境を経由し、中国のメングラへと向かうのだった」(前回の話はこちら)

ラオスの国境にあるボーテンの町で出国手続きをした僕は、今度は中国国境の町で入国手続きをしなくてはならない。バスは出国手続きのために1時間ほど停車したのち、中国国境へと向かった。中国国境は、素晴らしくきれいな建物で埋め尽くされていた。しかし、なにか不自然だ。そう、誰も住んでいる気配がないのである。もしかするとこれは、これから中国に入る旅行者に対して、中国の素晴らしさをアピールしているのかも? そう思いながらパスポートと入国審査のための用紙を片手に持ち、イミグレーションオフィスに並んでいると、突然銃砲がした。

その銃砲の意味はわからない。考えられる理由としては、威嚇。これから中国に入ろうとしている者に対し「国内で犯罪とかイタズラとかすんじゃねーぞ!!」と、威嚇しているのかもしれないと感じた。もしくは、国境警察の同士に対して気合を入れるためだろうか? とにかく、1~2分に一度の感覚で銃砲の音が聞こえてくるため、常にビクビクしながらの入国審査となった。

ここで僕は、国境警察に執拗にいろいろと質問された。「生年月日を話してください」と日本語で話しかけてきたり、一度入国を許可したのにバスに国境警察が乗り込んできて、パスポートをもう一度見せろと言われたり、ほかの人の何倍もの時間を入国審査に費やした。偽造でも犯罪者でもないのだから、当然入国することはできた。だが、なんだか釈然としない気分だったのは言うまでもない。いよいよ僕は中国に入り、昆明へのバスが出ているメングラの無知へと向かう。

<編集部からラオス・中国国境について>

ラオスと中国国境での入国審査は、非常に手間取ることが多い。それにはいくつか理由があり、すべて人為的なものだ。まず、入国審査のために並ぶ人の列だが、あまりにいい加減で、普通に並んでいても割り込まれることが多い。また、二列なのにもかかわらず、途中で一列になったりすることもあり、かなりいい加減だ。さらに、入国審査のために書かなくてはならない用紙も、ちゃんと書いていないと突っ返されてまた後ろから並ばなくてはならない。さらに、信じられないくらいしつこくパスポートや入国理由などを聞かれる。いまはチベットの暴動や四川省をメイントした大地震、そして北京オリンピックなどの注目を浴びることが多い中国。その入国審査は、さらに厳しくなるはずだ。

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<事情通からラオス・中国国境について>

ラオスのボーテンを経由して中国に入りメングラに向かうのは、ラオスと中国の国境越え旅行者からすれば定番のルートだ。しかし、その日のうちにメングラから昆明や重慶に向かおうというのであれば、それが綱渡り的な旅程であることは否めない。なぜならば、ラオス~中国の国境越えバスは遅れることが多々あるからだ。羽鳥ヒカル氏の場合でも、ラオスで一度パンクになり、さらに国境でかなり手間取っている。中国に入ってからは、道路工事があって大きく迂回しなくてはならなかったそうだ。国境越えを予定している場合、無理な予定は禁物だ。それはどこの国の国境にもいえることである。メングラは小さな都市だが、安心して外国人が泊まれるホテルがいくつかある。急ぐ旅でないとしたら、メングラで一泊するくらいのつもりで国境を越えよう。もちろん、間に合えばそのまま素通りしてもいい。なぜなら、メングラには特にこれといって楽しいものがあるわけではないからだ。

※この記事『パスポートは眠れない』は事実をもとにしたフィクションです。その性質上、実在する人物、団体、企業も登場しますが、この記事と直接的な関係があるとは限らないことをご理解ください。当記事を含め、『インターニュース』にて使用されている写真や動画のほとんどは高画質版があり、編集局より使用許可を出すことができますのでご一報ください。

関連リンク さらに詳しい記事(ためしに読んで見る?) タイに行くならココに行け
執筆・撮影:羽鳥ヒカル


ベッド付きバスは霧の中を走る 第十六話

<前回までの『パスポートは眠れない』は>
「僕の名は羽鳥ヒカル。21歳の元ニート。バングラデシュで家を借りてニートの神になろうと思ったが挫折。ホテルで知り合ったマガンボとタイへと向かった。そのままなりゆきでラオスに入国したが、ビエンチャンの町でマガンボが行方不明なまま、僕はあてもなく先に進んでルアンパバンに到着。そこから中国四川省の成都を目指した。成都にはかわいいパンダがいるからだ! しかし、乗った中国行きバスに突然トラブルが発生し、2時間以上も足止めを食らってしまう。バスはルアンナムターからボーテンのラオス国境を経由し、中国国境をこえて数時間遅れでメングラに到着。そのまま昆明行きの寝台ベッド付きバスに乗り込んだ。車内の納豆のような刺激臭にガマンしつつ……」(前回の話はこちら)

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