「グルメ」カテゴリーの記事 (408ページ目)

【心の声】食堂のハムエッグ定食は、なぜあんなに美味いのだろうか?

秋も深まり行くある日のこと、私(佐藤)は取材と称して外出したまま、あてもなく東京の下町をさまよっていた。この季節はまったく良くない。秋風の物悲しい冷たさを感じ始めると、センチメンタルな気分が心の奥底を支配してしまうのだ。きっとそんな柄じゃないと思われるかもしれないが、毎年この時期は心の底が抜けてしまったかのように頼りなく、自分でもどうすることもできなくなる。

昼をすこし過ぎた時間だっただろうか。そう言えば、腹が減っていることに気付き、1軒の食堂に立ち寄った。見るとはなしにメニューを見ると、「ハムエッグ」の文字が目に留まった。食堂のハムエッグ、私はその存在に全幅の信頼を寄せている。ハムエッグは裏切らない。いつもいつでも元気をくれる。

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三十路男が初めてナンを食べた時に起きた “感情の爆発” について / 東京・東長崎「マサラハット」

皆さんはナンを食べたことがあるだろうか。カレーにつけるインド料理のアレだ。筆者はまだない。ないのである。ゆえにナンについて「カレーにつけるアレ」以外の知見を有していない。匂いも味も食感も、本当のところは知らないのである。

食べてみたいと思いつつ、実際にそうすることもなく三十路まで来てしまった。ついでに言えば筆者は子供を持ったこともないのだが、このままではいつか子供が出来た時に「パパ、ナンってどんな食べ物?」と聞かれても「ほら、カレーにつける……その……」と言ったきり押し黙るほかない。絶対にこのままではまずい

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【好きだ】『笠岡ラーメン』って知ってる? 鶏ガラ+しょう油でさっぱりウマい!

好きだ……!!!! 思わずそう口をついていた。その美しく透き通った色、艶っとした見た目。中身は繊細でありながら、ボリュームも兼ね備えている。この魅力で、どれほどの人を翻弄してきたことだろうか。

なんという罪深さ。恐ろしい限りである。何を言っているのかと思われるかもしれないが、きっとあなたも一度出逢ったが最後、虜になるだろう。そう、『笠岡ラーメン』の誘惑からは何人たりとも逃れることはできないのだから。

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【最強説】広島みやげ「生もみじ」だけはガチ

こんなことは言いたくないが、もらってもあまり嬉しくないご当地みやげは実際に……ある。名前は挙げないが、食べてみても「まあそこそこ」というくらいのおみやげは実に多く、そうしたおみやげはいつまでも残ってしまうものだ。

その一方で、北海道の白い恋人、福岡県の博多通りもん、そして東京都の東京ばな奈……などの “ガチみやげ” も存在する。あなたはご存じだろうか? それらに匹敵する広島県のガチみやげ『生もみじ』のことを──。

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【麻辣】すき家の “伝説メニュー” も麻辣化!『四川風 食べラー・メンマ牛丼』は甘辛×シビ辛! 日本食がこんなに麻辣と合うなんて…!

日本でも、シビ辛い中国の味「麻辣(マーラー)」や「マー活」という言葉を耳にするようになって久しいが、先日の記事で紹介した吉野家の『麻辣牛鍋膳』は最高だった! 8番らーめんの『野菜麻辣らーめん』も良かったし、2019年は外食チェーンにおける麻辣のアタリ年なんじゃないか!?

そんななか、すき家でも麻辣グルメが登場したという。それは『四川風 食べラー・メンマ牛丼(並盛520円)』だッ!! すき家のレジェンド商品を麻辣化。いったいどんな味なのだろうか? 麻辣好きが食べてみた!

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【爆盛り】その名も破壊王…! 吉祥寺に君臨する最強デカ盛り丼に挑んだら想像を超えるマラソンマッチになった / 吉祥寺どんぶり

ウマいものを腹いっぱい食べたい──。人間にとって、これほどシンプルかつ根源的な欲望が他にあるだろうか? そんな欲望を満たしてくれるのが、世に数多く存在するデカ盛り料理である。

未知なるデカ盛りグルメを求め、今回は住みたい街ランキングの常連としても知られる吉祥寺へ。そこで出会ったのは、「破壊王」なる超ヘビー級の丼だった!

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どん兵衛肉うどんで作る『ぺぺどんチーノ』が激ウマ! モチモチ麺がニンニク風味と融合してクセになりすぎるパンチ力!!

香ばしいニンニクとスパイシーな唐辛子……ペペロンチーノは最高だ。以前の記事で、「どん兵衛鴨だしそば」をペペロンした私(中澤)。改めてどん兵衛のポテンシャルに感動した。どん兵衛のつゆとペペロンチーノがこんなに合うなんて……!

と、その時に思った。「うどんで作ったらどうなるんだろう?」と。そこで、どん兵衛のうどんをペペってみたぞ!!

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【カロリー爆弾】『Galaxy Harajuku』の2階で販売している「Galaxyドーナツ」がギャラクシーすぎた! サイズが……

ネットで発見したメニュー写真を見て、お店に行ってみたことは誰にでもあるはずだ。ところが、良くも悪くもイメージと違うことも珍しくない。私(佐藤)は最近、東京・原宿の『Galaxy Harajuku』に出店したドーナツを買い求めに行った。ネットの写真を見るかぎり、可愛らしいカラフルなドーナツを販売しているようだ。

実際に行って実物を見てみると、たしかにカワイイ!! インスタ映えも抜群! ……なのだが、想像以上にギャラクシーだった。そのサイズが……。

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ピサでピザを食べたい

気分が浮かれまくっていると、道端に落ちているウンコでさえ松茸に見えることがある。それに手を伸ばし、ベチャっとした感触を味わった瞬間に真実を悟るが時すでに遅し。「やべ! 松茸だと思ったのにウンコじゃねえか!」と、憤りで心がいっぱいになるものだ。

何が言いたいかというと、この記事は「ウンコの中のウンコ」だということである。しかし企画を思いついたとき、私は「松茸を見つけた」と思った。その後、しばらく時間が経ったら……。

ウンコと松茸では何があったのかが分かりにくいかと思うので、もう少し具体的に説明していきたい。まぁ具体的だろうが抽象的だろうがウンコはウンコなので、以下を読んでいただける心優しい方にはその点を留意いただければ幸いだ。

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【餃子コラム】毎日まさし(正嗣)のことを考えている。まさしになんて出会わなければよかったとさえ少し思う。

忘れられないのだ。まさしのことが。

もちろんくまだまさしの一発芸が忘れられないのではなく、まさし(正嗣)という名の餃子専門店の味が忘れられないのである。

毎日欠かさず餃子を食べる生活に入ってから52日目に突入しつつあるが、我が餃子史は確実に、紀元前ならぬ「まさし前、まさし後」に二分される。これはある意味では “不幸” と言っても良いだろう。なぜならば……

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【デカい】巻いてドォォーンと5巻半! ファミマ限定アイス『たっぷりショートケーキ』がデカくてウマくてギルティすぎ! 最大クラスの大きさで202円(税抜)

コンビニで「ポケットサイズ☆」「食べきりサイズ♪」という言葉をよく見るようになり、ハッと気づくと何でも小さくなっている気がする今日このごろ。押し寄せる少量化の波がヤバイ……!

だがしかし! そんな波に抗うかのような商品が2019年11月19日にファミリーマートから発売されたのだ。『たっぷりショートケーキ(税抜202円)』、アイスクリームなのだが明らかによく見るサイズよりデカいのだ。

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【カルディ】温めて飲む『グリューワインセット』が超オシャレ! マグカップ付きで数量限定だよ / 風味からデザインまで冬のヨーロッパ気分!!

11月も半分が過ぎ、もういよいよ冬本番。話題になっている冬の商品もたくさん出てきているが、その中でも気になるものを発見した。それはカルディの『グリューワインセット』という、「グリューワイン」と「専用マグカップ」がセットになっているもの──。

「グリューワイン」とはホットワインのことで、セットの「専用マグカップ」はグリューワインカップと呼ばれるものらしい。調べると、本場ドイツのレシピや陶器を参考にしているようで、ワインの味だけでなくデザインも可愛いと今話題となっているそう 。気になったので買ってみた。

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飲兵衛が『禁酒会館』に行ってみた結果…!

「飲んで~飲んで~飲まれて~飲んでぇぇぇぇ~♪」大人になると多くの人が仕事や育児に追われ、1日の内でホッとできる瞬間は、わずかしかないことだろう。毎日疲れるよねえ~。記者のリフレッシュ方法は、酒を飲むこと。これで大概のことは解決する。

つまりはまあ、そこそこに飲兵衛であると言えるだろう。しかし先日、そんな飲兵衛にとって背筋がスッと寒くなる建物に遭遇してしまった。その名も『禁酒会館』という。強制的に酒をやめさせられてしまう、施設か何かなのだろうか。ガクブルしながら、後学のため潜入してみた結果……

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【神ウマ】浦安にある「安曇野そば」で『ソフトシェルクラブカリーつけ蕎麦』を食べてみたら、カレー蕎麦の概念を軽く超えてきやがった!

美味い蕎麦っていうのは、時に感動すら与えてくれる。私(耕平)はとにかく蕎麦が好きで、立ち食い蕎麦を中心に、1週間で5食以上はすすっている。

そんな中、先日ふとディズニーランドがあることで有名な浦安に寄ったところ、何となく小腹が減ってきたので駅前にあった蕎麦屋に入ってみると……なんとも面白そうなメニューを発見!

その名も「ソフトシェルクラブカリーつけ蕎麦(800円)」だ。

そばをカレーにつけて食べるという斬新なメニューだが、それ以上にカレー蕎麦の常識を軽く超えてきた神レベルの美味しさだったので、レビューしていこうと思う。

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【肉20倍増し】富士そば「バクテーそば」のバクテーを3000円トッピングしたらヤバイことになった! 立ち食いそば放浪記:第188回

アインシュタインは言った。「無限なものは2つある。宇宙と人間の愚かさだ。宇宙については断言できませんが」と。この言葉はいわゆる皮肉のようなものだが、日本には実はもう1つ上限がないものが存在する。富士そばの『肉骨茶(バクテー)そば』だ

富士そばの店員さんいわく「いくらでも肉増しができる」というこのそば。以前の記事で肉10倍増しにチャレンジしたが、実際出てきたそばを見て私は思った。「まだイケんじゃね?」と。それなら超えてやろうじゃないか! 限界を!! 肉20倍増しだァァァアアア!!!!

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【保存版】松屋のとんかつ業態「松のや」には『定食のライス・みそ汁おかわり無料』の店舗がある!? その全国リストを特別に大公開ッッ!!

松屋には、定食のライスおかわりが無料の店舗がある──。という驚きの情報を先日お伝えしたばかりだが、今回はさらなるアメージングなインフォメーションをテルユーするつもりなので覚悟されたし。

松屋のとんかつ業態「松のや」をご存知だろうか? 松屋本体を凌ぐコスパを誇りながら、それでいてしっかり味も良いという財布に優しい優良チェーンである。実は「松のや」にて店舗限定で実施されているサービスが、これまた松屋を凌駕するレベルで最強極まりないのだッ。以下、永久保存推奨也。

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1日19万個も売れる餃子はどれくらいウマいの? 宮崎県民がこよなく愛する「ぎょうざの丸岡」

餃子といえば? そのように問いかけられたら大抵の答えは「栃木県」や「静岡県」だ。何しろ、宇都宮や浜松は日本を代表する餃子の名所。福岡県の「八幡餃子」や三重県の「津餃子」あたりも候補だが、二大巨頭の存在は揺るがないだろう。

しかしながら、所変われば品変わるというように九州・宮崎県では「ぎょうざの丸岡」が圧倒的な知名度を誇る。同店は日本一のお取り寄せグランプリ(ぎょうざ部門)を獲得した過去があり、今では年間7000万個もの餃子を作っている……つまり1日あたり19万個の計算。これは食べずにいられない!

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「パンケーキ」の燻製は美味しい! お家でもアウトドアでもオススメしたい燻製レシピ

燻製にすると美味しくなる食材がある。その中から、当サイトでは以前に醤油豆腐を紹介したが、これらは「燻製したら美味しくなる」と想像できなくも無い。しかし今回は……どうだろう?

何かというと、「パンケーキ」の燻製だ。実はこちら、燻製器の説明書に『燻製すると美味しい食材』として挙げられていたのである。そこで実際に試してみたところ、「これは色んな人に紹介したいほどイケる!」と思ったので今回オススメしたいと思う。

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【朗報?】銀だこが3日間限定で「感謝祭」を開催! たこ焼き1舟390円に ← むしろこれが定価でいいのではないか?

みんな大好き「築地銀だこ」のたこ焼き。ご馳走ってほどでもないが、行くと無性にテンションが上がってしまうのは私(あひるねこ)だけではないだろう。そんな銀だこが、3日間限定で「感謝祭」を開催するらしい。

「銀だこ」によると2019年12月4日から6日までの間、『ぜったいうまい!! たこ焼(ソース・8個入り)』がなんと税抜390円で提供されるという。感謝を込めたサンキュー価格! 奇跡の激安カーニバルキターーーーッ!!

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【缶詰マニア】猟師が狩猟から加工までを行った『エゾシカの缶詰』を食べてみた結果 → 壮大なスペースオペラが詰まってた

限定品。この言葉に弱い人は多いだろう。通常は企業が生産数を絞る時に使うことが多い言葉だが、生産手法の問題でやむをえず少量のみしか作れないものもある。その1つが通販サイト『狩人の蔵』で販売されている「エゾシカの缶詰」だ。

北海道のガチ猟師が狩猟から加工までを行っているこの缶詰は、大量生産不可な一品。そんな「エゾシカの缶詰」を食べてみた!

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