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道路にめり込んでいる鉄の棒。いったい何かと思えば正体はなんと「ブランコ」だ。溝にはまっている棒を立てて、椅子とチェーンを取り付ければ即席ブランコの出来上がり! その様子はまるで飛び出す絵本のようでユーモラス。実際に組み立てた様子はこちら(Maandag:Parking barrier with swing

道路のパーキングスペースを有効活用するために構想されたもので、老若男女が活用できるものだとしている。駐車する車が少ない昼間はブランコを立てて子供たちが遊べる場所を作り、夜は地面の溝に収納されて駐車スペースに早変わり。

狭い住宅地では、こういったアイディアは今後ますます重視されるはずだ。だが、一番問題なのは安全性だろう。ブランコが設置されている足場はゴムタイルが使用されるなど安全性を考慮しているというが、あきらかに細い支柱を見るにつけて不安はぬぐい去れない。元々折りたたみ機能が付いていることから、遊んでいるときにパタリと倒れてしまわないものか。現状では日本での設置は現実的ではないようだ。

ところで収納中、肝心の椅子とチェーンはどこに置いておくのだろう。やはり一緒に地面に収納するわけには、いかなかったということか。少々残念である。

執筆:メル凛子