【保存版】iPhoneの「無音カメラ」アプリ17種類を徹底比較 / 最強の無音カメラアプリはコレだ!!(その2)
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【アプリ紹介】その03『シンプル無音カメラ – 手ぶれ補正, 高画質 & 動画』(無料)

無料版の限界解像度は3264 × 2448。とりあえず無料版でも文句なし。操作もシンプル、写りも最高。手ブレ補正もあるうえ、なんと撮影画面に広告が表示されない! 撮影時のバイブ機能も付いているほか、イヤホンでのリモートシャッターにも対応。そのほか、かゆいところに手が届く様々な設定も網羅している史上最強の無料アプリだ。最終更新日が2016年7月1日なのも好印象。最新機種への対応の早さが見て取れる。2位!
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【アプリ紹介】その04『シンプル無音カメラPRO – 手ぶれ補正, 高画質 & 動画 (有料版)』(480円)

最強中の最強はコレ。4032 × 3024のウルトラ高解像度で撮影できたのは、全17種類でこのアプリだけ。つまるところ、通常の「カメラ」アプリの解像度4032 × 3024と完全に同じということだ。なお、この高解像度に対応しているのは iPhone6s と iPhoneSEのみ。この2機種を使っている人なら、迷わず有料版を購入することをオススメしたい。逆に、それ以前の機種を使っているなら、無料版でも十分と言えよう。完璧だ!
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【アプリ紹介】その05『無音カメラ – スパイカメラFREE』(無料)

解像度は1080 × 1920。ハッキリ言ってクソすぎる。何がクソなのかというと、解像度うんぬんではなく、いきなり画角が狭いのだ。どんな状況になるのかというと、たとえば通常の「カメラ」アプリを起動して、「写真」と「ビデオ」を切り替えてみてほしい。見える範囲が全然違うはずだ。それと同じことが発生する。しかも解像度もショボショボときた。広告も表示されるし、ダウンロードする価値は一切ない。
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【アプリ紹介】その06『無音カメラ – スパイカメラ』(120円)

クソすぎるアプリの有料版で、広告が表示されないので画面はスッキリしているが、なぜか解像度が852 × 640とクソすぎる低画質になる。撮影後には「SUCCESS(成功)」と表示が出て、「OKボタン」を押さないと次の撮影ができないという仕様もクソ。何から何までクソであり、問答無用で喝である。ちなみに、このアプリの開発者「MISOOK WOO」は、他にも様々なカメラアプリをリリース中。要注意だ。
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【アプリ紹介】その07『超微音カメラ』(無料)

解像度は最大で1920 × 1080。フォーカス・露出を別々に設定できるのが特徴。「超微音」の名の通り、無音ではなく「シャッター音が小さい」ということになっている。アプリ説明ページにも「音量0での撮影は日本では自粛となっています。当アプリでは音量0の場合は撮影できません」と書いてあるが、事実上ほぼ無音。それなのに「音は出ています」と最初から宣言するあたり、すっごくマジメ。学級委員のような存在だ。
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【アプリ紹介】その08『超微音PRO』(120円)

解像度は最大で1920 × 1080。上記アプリの有料版で、広告が表示されない。また、無料版よりも「撮影画面フレーム(撮影時、画面に表示されるファインダー的な画面)が大きい」というが、正直ほとんど変わらない。ちなみに無料版も有料版も「盗撮防止の為、カメラを上に向けるとシャッターボタンが消えます」という仕様になっている。よって、天井にいるヤモリを撮影することはできない。非常にマジメな無音アプリだ。
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──続くアプリ紹介「その09」〜「その17」までは、次ページ(その3)に掲載!

Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.