【頭の体操クイズ】分かったら IQ150 確実!? 6+4=210、9+2=711、8+5=313……ではA+B=123は?(2ページ目)
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・答えを2つに分けてみて

さあ、2ページ目にいるあなた。もう法則&回答がお分かりだろうか? まずは計算式の法則から見ていこう。

例えば “6+4=210” 。答えの “210” は、元の計算式を使って “2” と “10” という2つのパートに分けることが出来る。2は “6-4” 。10は “6+4” 。この2つの答えが組みあわさって、210になっている模様。他の計算式も見てみると……下記のようになる。

9+2=711 / 9-2=7、9+2=11
8+5=313 / 8-5=3、8+5=13
5+2=37 / 5-2=3、5+2=7
7+6=113 / 7-6=1、7+6=13
9+8=117 / 9-8=1、9+8=17
10+6=416 / 10-6=4、10+6=16
15+3=1218 / 15-3=12、15+3=18

・A と B にはどの数字が入る?

ね? たしかにどの式も、同じような法則で成り立っているでしょ? また両方の答えを足して2で割った数字が “◯+△” の “◯” に入ることも分かる。

ということでA+B=123に上記の法則をあてはめてみると…… A-B= “1”、A+B= “23” 。そしてこの両方の答えを足して、2で割ると12。そう、A=12、B=11になるのだった。

・簡単すぎる?

ちなみに YouTube 上では「簡単に解けたけれど、俺は本当に IQ150 なのか?」「普通の人なら誰でも分かるのでは」「5秒で解けたぞ……」といった疑問の声が多数見かけられる。海外メディア『Indy100』も「これだけでは、IQ の数値は分からないのでは?」と懐疑的な様子だ。うーん、あなたはこの問題、そんなに簡単に解けたかな? 

参照元:Indy100The Richest(英語)、YouTube
執筆:小千谷サチ

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