『0円で日本一周の女子大生』の土井雪江さんは、食事、宿泊、移動、そのほか全ての費用を他人のお金に頼り、自腹を切らずに0円で日本一周をするデジタルハリウッド大学の女子大生だ。「食う、寝る、遊ぶ」を全て他人のお金で達成するという、他人の善意なくしては実現できない、かなりハードな旅である。

食事をご馳走してくれる人、自動車で運んでくれる人、家に泊めてくれる人、それらすべての人たちをインターネットを駆使して募りながら旅をしている土井さんだが、土井さんに関してインターネットユーザー達が語り合う『Twitter』のページ(#twittabi2010)では、彼女に対する不信感の声が多く書き込みされており、炎上しかけている。「自分が決めたルールを守っていない」や「旅の目的が不透明」、「礼儀がない」、「捏造があるのではないか」という声もあるようだ。

また、彼女を実際に支援した人物A氏がインターネット掲示板で「土井さんの実態」を暴露している。「支援」とは土井さんがよく使う言葉で、自分を助けてくれる人たちのことを意味し、ストレートにいえば土井さんを援助してくれる人たちのことである。

支援するという事は少なからず土井さんを応援する気持ちがあったという事だが、なぜか過去に土井さんを支援した人たちが『Twitter』にあまり書き込みをしなくなっているのだ。その事に関して、土井さんの実体を暴露している支援者A氏は「協力した人はもうかかわりたくないから書かないんですよw」とコメントしている。

A氏は土井さんに会った印象を、「自分は人と違う! してもらうことは当たり前! 食べたいものを食べる! 指図するな! こんな印象でした」と語っている。「筋が通ってれば批判していいと思う」というインターネットユーザーの意見もあったが、「電話番号と顔写真握られてるから、批判なんてできませんよ。何言っても、『私に嫉妬してる☆ミ』て思ってるからねwあのポジティブ思考はすごいよw 会話も向こうが一方的に話してるだけだ」と、批判できない理由があるようだ。

A氏は土井さんを移動の面で支援した人のようで、車中で土井さんとした会話内容も暴露。「将来の仕事の人脈を広げる為の日本一周。でもしたい仕事はない。また旅に出る(次は海外かも?)。接客業やコンビニ等は誰が働いても同じ、働く意味がない。学長に会う為に入学した。学校の先生は新しい技術を教えろ。支援したい人以外はシラネ。今思い出せるのはこれくらい」と、露骨に暴露している。

このA氏が本当に支援者だったのかという点も気になるところだが、土井さんが持っていた荷物を「50Lくらいのバックパック+紙袋3つ?+PPのブリーフケース」と明確に書き込みしている事から、本当に支援した人物ではないかと思われる。

現在、土井さんは『Twitter』やインターネット掲示板のネガティブな(彼女にとって不利な)書き込みには反応していない。つまり炎上もクレームも気にせずに旅を続けているのだが、インターネットビジネスに詳しいB氏は、その理由は明確だと話している。

B氏によると「彼女のバックには広告代理店や出版社があるのではないかと思います。彼女の旅をまとめた本の出版化や、彼女の旅を利用しての広告展開など、彼女のイメージが悪いと実現できないビジネスがこの先用意されているのではないでしょうか。彼女にとってうるさい情報はシャットアウトし、相手にしない。それは賢い方法ですよ。美談として本にしたいでしょうから」との事。なんとも前途多難である。