ドイツのヴェストファーレン州ヴッパータールで運行されている“世界最古のモノレール”が、海外のインターネットサイトで紹介されて注目を集めている。

1898年に着工、1901年に開通したこのモノレールは「ヴッパータール空中鉄道」と呼ばれるもので、その名の通りレールの下に車体が位置する懸垂式。まるで遊園地のゴンドラのような印象で、見ているだけでワクワクする。

総距離は13・3キロ、オバーバーメンからフォルヴィンケルまでの全20駅に停車する。総距離の3分の2はヴッパー川上空を走行するが、これはヴッパータールが山間の工業都市のため、レールを設置する土地を確保できなかったことが原因だとされている。

約110年の時間を経た現在も“世界最古のモノレール”は乗客を乗せてヴッパータール市街を走っており、世界で最も安全な乗り物としての呼び声が高い。“市民の足”として活躍していることはもちろんだが観光客からの人気も高く、1年間の利用者は2万5000人に達するほど。ドイツ旅行に出かけた際は、ついでに空中散歩を楽しんでみるのもいいかもしれない。

■参考リンク
Wuppertaler Schwebebahn

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