アメリカの経済誌・フォーブスが、これまでにアメリカ特許商標局(USPTO)に特許申請された発明の中で非常に奇妙なものをピックアップして紹介している。

まずは1908年に申請された「お棺潜望鏡」。亡くなって土中に埋葬された人が安眠しているかを確認するために、棺の内部を除くことができる潜望鏡だ。こんなものが備え付けられていたら、眠れるものも眠れないような気がするが…。

次に登場するのは1964年に申請された「チーズ味タバコ」。無類のチーズ好き愛煙者というニッチなターゲットのために開発されたタバコで、フィルター内部にチーズ粉末と活性炭を配合した。タバコとチーズの両方の風味を楽しめる上に、フィルターがニコチンを濾過してくれる。

そして極めつけは1980年代に申請された「便器内酸素吸入器」だ。火災が発生して逃げ場を失ってもこれがあれば大丈夫、マスクを装着してチューブを便器に差し込めば、下水道管から空気を吸いこむことができる。ちょっと臭いけれど命の安全を確保しつつ、大声で助けを呼ぼう。

いずれも実用化はされなかったようであるが、こういった発明の山があってこそ世の中を変えるほどの発明が生まれてくるのだろう。

記者:やながわ(from cocolognews)