テレビを持ってないからNHKに受信料を払っていない。そういう人は多くいると思うが、ブラウン管テレビや液晶テレビを所持していなくてもNHKの受信料を支払う必要がある場合がある。例えば次のようなケースでは、支払う必要が出てくる。

・ワンセグケータイでテレビを見る場合
NHKの受信料を支払う必要がある。たとえテレビを所持していなくても、ケータイでテレビが見られるワンセグケータイの場合は、NHKの受信料を支払う必要がある。「テレビ見ないからテレビが家にない」という人も、ワンセグケータイを持っている場合は普通の液晶テレビと同じように、NHKの受信料を支払わなくてはならないのだ。

・パソコンでテレビを見る場合
NHKの受信料を支払う必要がある。テレビチューナーが内蔵されているパソコンを所持している時点で、NHKの受信料を支払う必要がある。別売りでテレビチューナーを買ってきた場合も同じで、とにかくパソコン用テレビチューナーを所持しているだけで支払いが生じる。

・ニンテンドーDSでテレビを見る場合
NHKの受信料を支払う必要がある。ニンテンドーDSは別売りのテレビチューナーを購入するとテレビが見られるようになる。しかし、パソコン用テレビチューナーと同じように所持しているだけでNHKの受信料を支払う必要がある。所持しているのが子供だとしても、支払いをしなくてはならない。

・カーナビでテレビを見る場合
NHKの受信料を支払う必要がある。カーナビゲーションのモニターでテレビが見られる仕様のものがあるが、その場合でも所持しているだけでNHKの受信料を支払わなくてはならない。

・テレビが壊れてNHKだけが映らない場合
NHKの受信料を支払う必要がある……となりそうだが、その場合はNHK営業センターのスタッフがテレビを調査しに伺い、テレビの故障状況を判断して、受信料に関して判断をするようである。

そもそもNHKの受信料は1世帯について1契約として計算されており、家に何台のテレビがあろうとも、1契約分の支払いだけで済む。そのかわり、据え置き型のテレビを所持していなくても、「電波を受信できる装置」を所持しているだけで、受信料の支払いが生じる。

それゆえ、ワンセグケータイやニンテンドーDSのテレビチューナーを所持しているだけでも、NHKの受信料を支払う必要があるのだ。