日本の人気テレビゲーム『FINAL FANTASY』シリーズの生みの親であり、『ブルードラゴン』や『アルカイックシールドヒート』などの名作を世に出してきた坂口博信さんが、骨折していた事が判明した。本人の話によると、「完治まで1~2週間かかる」との事。坂口氏は数日前のブログで目尻を縫った事を報告しており、目尻に傷を負ったときに骨折もしていたと思われる。

当初、坂口氏はケガをして目尻を縫ったというブログ日記を掲載。縫ったばかりの生々しい傷跡写真をブログに掲載していたものの、骨折をしているとは記述されていなかった。しかし後日掲載されたブログ日記には「骨折部分が治るのにはまだあと1~2週間かかるかな。最近は早くくっつくようにと、ジャコや乳製品を摂っている」と書かれており、骨折していることが判明。

最新のブログ日記では家族から心温かいプレゼントが届いたことに触れ、「病気で倒れている時のこういった人の優しさは本当に心に染みる。自分が弱くなってはじめて、自分がいかに支えられているかを実感する。生物の体に自己治癒能力があるように、人の繋がりにも命の修復能力がある。確実に癒してくれる」と、家族から受けた感動を言葉にしている。

初代『FINAL FANTASY』はマンションの一室で生まれた。それが現在は、世界規模で展開するゲーム業界になくてはならない存在のゲームとなっている。現在の『FINAL FANTASY』シリーズには坂口氏は携わっていないが、坂口氏は任天堂と組み『ラストストーリー』というゲームを開発しているという。坂口氏の骨折が早期に回復し、いち早く「世界中の人々を楽しませる素晴らしいゲーム作り」に復帰できる事を願いたい。

Photo: MISTWALKER