米ノースカロライナ州ダラムの農場で今月中旬、とても珍しい子羊が生まれた。17日、イギリスのデイリーメール紙が伝えたところによると、その子羊にはまるで黒帯を締めているかのように黒いラインがお腹にあるという。

珍しい子羊が生まれたのは、ウィリアム・ハーバートさんの農場。ハーバートさんは「私は50年間以上農夫をしているが、こんな子羊はこれまでに見たことがない」と驚きを隠せない。

この子羊は、いじめられっ子の少年が空手を通して成長する姿を描くアメリカ映画『ベスト・キッド』の登場人物であり、空手の達人であるミヤギ老人から名前を取り“ミヤギ”と名付けられた。確かに白い子羊のお腹に黒いラインが入った様子は、白い柔道着と黒帯を連想させる。ミヤギは3つ子だが、ほかの兄弟には何も変わったところがなく、ミヤギだけが黒帯を締めて生まれたそうだ。

ハーバートさんは「部分的に色が付いている子羊は生まれたことがあるが、ぐるりと黒いラインが入っているなんてとても珍しい。まるで、ブラシで線を描いたように見える」と話す。また、子羊は成長する過程で色の付いた部分が消えることがあるそうで、「ミヤギの黒帯が成長過程で消えるかどうかは分からない」としている。