任天堂の人気テレビゲーム『スーパーマリオブラザーズWii』をインターネット上で不特定多数の人達に配布したとして、ジェームズ・バートさん(24歳)が連邦政府の法廷により150万ドル(約1億3千万円)の損害賠償を請求されました。ジェームズさんは11月12日に発売の『スーパーマリオブラザーズWii』をインターネット上から入手し、150万ドル相当の損害を与えたといいます。

ジェームズさんは発売日前の11月6日にインターネット上から『スーパーマリオブラザーズWii』のデータを入手。同月24日にインターネット上に『スーパーマリオブラザーズWii』のデータを公開し、不特定多数の人達がダウンロードできる状態にしました。Wiiはすでにハッカーによってコピーガードを解除されている為、コピーしたゲームソフトを起動させることができます。

つまりジェームズさんが『スーパーマリオブラザーズWii』のデータをインターネット上で配布した事により、ダウンロードした人はお金を払わずに『スーパーマリオブラザーズWii』を遊べるわけです。任天堂にとっては大損害です。もちろん問屋も小売店も大損害です。道ばたにゲームソフトが山ほど落ちている状態なのですから……。

任天堂の法定代理人によると「数千回も『スーパーマリオブラザーズWii』がダウンロードされました」とコメントしています。150万ドルは非常に高額な金額ですが、妥当な罰金ともいえるわけですね。しかしジェームズさんは10万ドルの訴訟費用も支払う事になっており、合計160万ドルの支払いが課せられています。そんな大金を払えるのか不明ですが、自分が行った行為を重く受け止めて欲しいものですね。