かねてから妻の不倫を疑って来た夫が、3歳になる双子のDNA鑑定を行ったところ、ナンと2人の子供の父親が違うことが判明。夫は妻と即離婚し、実子のみを引き取ったという。

1日(現地時間)このニュースを報じているTodaysZamanによると、この夫婦は、2006年12月に二卵性双生児の男の子をもうけた。当時、妻は家族の強要によって夫と結婚させられた。しかし、以前から妻にはボーイフレンドがおり、結婚後もその彼と関係を持続させていたのだ。双子を出産後、妻は生まれた1人の子の顔が、ボーイフレンドに似ていることに気付き、居た堪れなくなって家を飛び出した。かねてから妻が他の男と通じているのではと疑いを持っていた夫は、妻が居なくなった後に子供たちのDNA鑑定を行った。

すると検査の結果、片方の子供は99.99%の確率で夫の実子でないことが判明した。その後、妻が家に戻ると、検査結果を突き付け離婚を申し渡した。夫は実子のみを引き取り、もう片方の子を児童施設に預けた。そして妻は、夫の家族から脅迫を受け実家に帰ろうとしたのだが、実家からは勘当されてしまった。現在は保護施設に避難しているという。裁判所は夫の家族に対して、妻の半径500mに近付かないように接近禁止令を出し、妻の身の安全を確保した。

1人の母体に違った男性の子を同時に宿すことを、『同期複妊娠』という。この現象は、人間では非常に稀なことである。世界でも数えるほどしか例がないとか。アンカラ大学のルセンエイテク教授によれば、女性が1回の生理周期で2度の排卵状況にあり、短期間で2人の男性と関係を持つ場合に、父親の違う双子が生まれる可能性があるとのこと。

それにしても、夫に引き取られた子は良いにしても、施設に預けられた子はかわいそうというより他ない。せめて、一緒に育ててくれないのだろうか。子供に罪はないのだから。