中国なのに台湾の味で舌鼓を打つ

「学校帰りは香鶏柳を食べるのが日課なの」と語るのは、中国丹東市の女子高生・呂さん。ジャージ姿で同級生と放課後を過ごす場は、駅前にある小さな台湾街。香鶏柳は台湾からやってきた鶏のから揚げで、これなしでは放課後を過ごせないという。そんな彼女たちは、定番のおやつも台湾ならば、最新のファッションも台湾だ。
いま、中国では空前の台湾ブームが発生している。取材班は、北京市内でも台湾ブームがヒートアップしているということで、北京の繁華街・西単(シーダン)へと向かった。
北京市内で若い女性たちに欠かせないドリンクといえば、台湾のタピオカドリンクだ。ミルクティーやコーヒーにタピオカがたっぷり入ったドリンクは、街を歩くときに欠かせない飲み物のひとつとなっている。やや甘いテイストでタピオカの歯ごたえが楽しめるドリンクは、飲んでいるだけでストレスが消えていきそう。
中国において行列ができる店といえば、やっぱり台湾料理。とはいってもちゃんとした主食ではなく、おやつ程度の台湾料理が人気を博していて、特に “米玉焼餅” といわれているクレープとお好み焼きをミックスしたような料理が人気だ。
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