EricWilliamson

自宅で裸のままコーヒーを入れたアメリカ人男性(29)に18日、有罪判決が下された。禁固刑や罰金は科せられなかったものの、公然わいせつ罪だとして前科者のレッテルを貼られることになった。FOXなど、海外メディアが伝えた。

事件の始まりは10月19日の早朝、バージニア州スプリングフィールドに住むエリック・ウィリアムソン(Eric Williamson)さんが裸のまま自宅のキッチンでコーヒーを入れていたところ、7歳の少年を連れた女性がその前を通った。裸の男性を目にした女性は驚いて警察に通報。その後、駆けつけた警察官によりウィリアムさんは逮捕されてしまった。

彼は「確かに何も着ていなかったが、私は自分の家で1人きりだったし、ベッドを出たばかりだった。外はまだ薄暗かったので、誰かが窓の外を通るなんて思わなかった」と話す。また彼には5歳になる娘があり、「私はいい父親だ。それはみんなが知っている。子供に対して何かしようなんて考えたこともない」と容疑を否認していた。

だが、ウィリアムさんの裸を目にした女性は「彼が故意に裸を見せようとし、目配(めくば)せまでしてきた」と主張。彼女が初めに彼を見たときは、裸のまま車庫の前にいたという。そして通り過ぎるときにもう一度見ると台所の窓のところにいたと話す。

ほかの目撃者は「ウィリアムさんは外に出ておらず、わいせつな行動はとっていない」と証言したが、裁判官は数時間のうちに1人以上に裸を見られたとして有罪判決を下した。

「自宅で裸のまま過ごす人は多いと思うし、プライベートな空間で裸のままでいることに問題はあるのだろうか」とウィリアムさんは憤りを隠せない。「今では私の家の前を通るとき人々はなかを覗き込んでいく。まるで金魚鉢の中に住んでいるような気分だ」。

自分の家のなかで裸でいただけで公然わいせつ罪になるのかどうか疑問が残るところだ。たとえプライベートな場所であろうと外から見える場所に裸で立つ場合は、カーテンを閉めるなどの配慮が必要ということだろうか。

■参考リンク
Man Convicted of Indecent Exposure