自殺の名所が観光客に大人気
自殺の名所が観光客に大人気

自殺の名所には本来恐ろしいイメージを抱きがちだが、ネガティブイメージをも明るいイメージの観光地にしてしまうたくましさがネパール人にはあるようだ。ネパールの避暑地・ポカラにあるデイビット・フォールは、自殺の名所でありながら、自殺の「じ」の字もイメージさせない神秘的で明るいイメージの観光名所になっている。

このデイビット・フォールの名称の由来は、過去にここを訪れたデイビットという欧米人が恋人を道連れにして滝に身投げをしたことからついたものだ。道連れとはなんとも痛ましい出来事だが、ネパール人たちはここを名所としてアピールし、観光地化に成功した。近くに神を祭る洞窟寺院があるので、それとあわせて観光する者が多いという。

自殺のいわくがついた滝でちゃっかり数十ルピーの入園料をとるデイビット・フォールは、ポカラのレイクサイドからタクシーで15分程度の場所に位置している。周囲にはチベット人がお土産屋を開いているので、伝統的なものを購入するのにはちょうど良い場所ともいえるだろう(お金ではなく土産物とあなたの所持品との物々交換も可能だ)。

タクシーがあまり通らない地域にあるので、帰りのことを考えるとレンタルバイクで行くことをオススメしたい。