とても悲しい自殺点。相手にとってはラッキーだが、味方にとっては「な、なんで……」と実にやるせないゴールとなる。

自殺点にもいろいろあるが、そのほとんどが、プレイとしては美しい。まさかの挙動でボールが弾かれ、誰も反応できないほどの展開になり、吸い込まれるようにゴールが決まる。

唯一の間違いは、自軍のゴールか敵軍のゴールかということだけである。そんな「自殺点のトップ10動画」がアップされているのでご紹介したい。

動画のタイトルは「Top 10 Own Goals HD」。HDの名の通り、画質は非常に良好だ。しかし、映像自体は比較的古めで、ユニフォームのズボン丈からも、どの程度の時代なのか推測できる。

記者(私)的に印象的なのは、第5位のプレイである。

赤チームの選手が自軍ゴール前で頭上にクリア。落下地点がゴール目前なので「やべやべやべっ」と再度ヘディングでクリアしようとするも、なぜかそのまま自殺点ヘッドをかましてしまうというシーンだ。

このプレイ後のキーパーの怒りっぷりと、気まずさが実にいたたまれない。「なにやってんだよ! もう!」と叫んでいるようにも見える。とても悲しい自殺点。一番悲しんでいるのは、自殺点を決めた本人であることは間違いない。

(文=GO
参照元:Youtube McDancer26