オークションで人気ブログを買う時代オークションで人気ブログを買う時代
オークションで人気ブログを買う時代

超人気ブログ『After』が『Yahoo!オークション』に出品された。『After』は『2ちゃんねる』のスレッド紹介をメインとしたブログで、いわゆる「コピペブログ」や「まとめブログ」といわれているジャンルのもの。今回、そんな『After』ブログの運営権利を、管理人が『Yahoo!オークション』に出品したというわけだ(こちらが出品ページ)。

ブログの権利をインターネットのオークションで譲渡するという手法は欧米でも極めて珍しく、『Yahoo!オークション』では初ではないかと思われる。

管理人の説明を要約すると、譲渡の条件として「落札金額を支払うこと」「コピペブログに使うこと」「管理人変更の旨を明記すること」の3つを守る必要があるようだ。

出品に関して質問がいくつか寄られているが、懸念点は「ブログの権利を売ってもいいのか?」という点のようだ。『After』があるブログポータルサイト『FC2』では、「FC2の事前の許可を得ることなく第三者に譲渡及び販売・貸与してはならない」とあり、その点が売買できるかどうかのポイントになるようだ。

また「アフォBlogとどっちが面白いですか?今回の出品はネタですか?アフォBlog管理人はイケメンだと思いますか?アフォBlogは最高ですよね?そうですよね?ね?ね?ねねねねね!」という質問に対して管理人は、「アフォBlogの管理人様ですか?アフォBlogに関してはよく見てないのでわかりません。ただ、トップの絵が少し気持ち悪いです」と返している。

このことについて人気ブログ『4.5畳の恋人。』の著者・勇太郎氏に聞いてみたところ「出版化や映像化というお話は来たことはありますが、ブログごと売ってくれという話は来たことも聞いたこともないですね。ブログの性質にもよるでしょうけど、もし売買できるのであれば、『After』の管理人さんの動向が前例を作ってくださることで、後続組みが出てくるかもしれませんね」と、肯定的なコメントをいただけた。

また、台湾では個人ブログの売買が普通に行われているとのこと。おおっぴらにインターネットオークションで行われることは稀とのことだが、誰にもわからないように個人間で売買が行われているとのこと。第三者や世間に売買の事実がわかってしまうと、いろいろと弊害が出てくるようである。

いったいどのような結末になるのか、オークションが終了した後も目が離せない注目のブログとなりそうだ。

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Respect:After
Illustration:ピョコタン