1997年、イスラエルの遺跡発掘現場から持ち去られた石柱が、21年ぶりにイスラエルに戻ったことが判明した。この石柱はアメリカ人旅行者がイスラエルからアメリカに持ち帰ってしまったもので、イスラエルでは盗まれたものとされていた。

しかし、この石柱を持ち帰ったことに罪の意識を感じていたアメリカ人男性が、21年ぶりにイスラエルに戻すことを決意。また、返却と同時にイスラエル考古庁にニューヨーク州の神父から「彼は石柱を持ち帰ったことを反省している。ずっと責任を感じていたようだ。どうか寛大な心で許してやってほしい」という手紙が届いたという。

イスラエル考古庁はこの男性に対して責任を問うことはしないことにし、返却するという決意をしてくれたことに感謝しているという。

石柱をアメリカに持ち帰ってしまった男性は、もともと観光ガイドから渡された石柱を盗品としてわからず持ち帰ったらしく、のちに事実を知って、自責の毎日を送っていたらしい。

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