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カンボジアの長距離バスはあまり混雑することはないものの、荷物を多く持って旅をする人が多くいるため、必然的に大混雑になるという状態になっている。以前『覚悟しなくてはならない中国の列車の旅』という中国の混雑する鉄道の旅をお伝えしたが、なかなか身動きできないという点ではカンボジアのバスも同じといえる。

特にカンボジアのアンコールワットとタイのバンコクを繋ぐ長距離バスは悲惨で、タイ側を走るバスは豪華なバスなのだが、カンボジア側を走るバスはボロボロなうえによくパンクし、さらに荷物が荷物置き場に入りきらないため、通路に荷物を置くことになる。

バスは休憩のため数時間おきにドライブイン(のようなところ)に止まるのだが、そのたびに通路に置かれている荷物と荷物の間の隙間を探して外へと向かうことになる。しかし、そんな器用に山済みになった荷物を避けて出られるはずもなく、誰かに踏まれたり、自分が踏んでしまったりと、人の足によって荷物が踏まれてしまう。

荷物にノートパソコンや電気機器を入れていたら、ひと踏みされるだけでアウト。バスの揺れで故障するのではなく、踏まれて故障する人が多くいるのだ。もしあなたがカンボジアで長距離バスに乗ることがあったなら、お金に余裕があるなら豪華に日本でも走っていそうなバスに乗ることをオススメする。しかしそんなバスはごく少数なので、ギュウギュウのバスに乗ることになったのなら、せめてノートパソコンだけでも手に持っていたほうがいいだろう
 
Photo: Rocketnews24 staff / cambodia
 

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