個人的に続けているブログに「濡れたバスタオルがクサい」との生活感あふれる悩みを綴ったところ……予想外の大反響! たくさんの読者様より「クサくならないための解決法」が寄せられたのである。こんなにありがたいことはない!!


ところが!


その「解決法」がひとつではなく、星の数ほどの解決法があったため、私自身のためにも、そして後世のためにも、寄せられた情報を整理整頓・まとめておこうと思った次第である。さ〜て、どれから試そうか……迷っちゃう!

【寄せられた解決法(要約&順不同)】


–乾燥機系–

・コインランドリーの乾燥機で乾かす。

・それでもダメなら、より高温な「ガス乾燥機」で乾かす。


–柔軟剤について–

・柔軟剤はほどほどに。

・柔軟剤は入れないほうが良い。※同様の声多数

・柔軟剤の代わりに、クエン酸を入れる。


–つけおき系–

・60度のお湯に20〜30分つけておく。

・60度のお湯に「粉末の酸素系漂白剤」を入れ、つけおきする。

・60度のお湯に『オキシクリーン』を溶かし、バスタオルを入れて軽く揉み洗いし、一晩くらいつけてから、いつも通り洗濯する。

・60度のお湯にダイソーの『オキシフレッシュ』を溶かし、一晩くらいつけてから、普通に『ワイドハイターEX』などを使いつつ洗濯する。

・熱湯に浸けておいて、冷めたら洗濯する。

・バスタオルに熱湯をかけてから洗濯機で洗う。


–煮洗い系–

・グツグツに沸騰させたお湯にタオルを入れて、10〜20分くらい煮てから洗濯。

・大きな鍋の半分くらいに、水+洗濯用洗剤を少々+粉末の酸素系漂白剤を入れ、火にかけてコトコトと煮洗いする。

・熱湯で1分ほど煮てからすぐ洗濯。


–すすぎ2回系–

・すすぎ2回の設定にする。※同様の声多数

・必ず「高水位」で「2度すすぎ」にして「柔軟剤は使わない」。


–漂白剤–

・「シャボン玉石けん」の『酸素系漂白剤』をお湯に溶かして浸け置きしてから洗う。

・熱湯+過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)につける。

・「酸素系漂白剤」を使った煮洗い。

・タオル自体を「酸素系漂白剤」で漂白する。

・普段の洗濯時にも「酸素系漂白剤」を一緒に投入。

・『ワイドハイターEX』の粉末タイプを使う。※同様の声多数

・『オキシクリーン』で “オキシ漬け” してから普通に洗濯する。

・定期的な “オキシ漬け” をする。

・洗剤と一緒に『オキシクリーン』を溶かして洗濯。


–オスバン系–

・第3類医薬品『オスバンS』で消毒殺菌。

・洗面器+水+オスバン(キャップ5杯)で3時間つけおきしてからすすぐ。

・オスバン入れて洗濯。


–洗剤あれこれ–

・液体洗剤ではなく「粉末洗剤」を使う。※同様の声多数

・花王の『アタックZERO』を使う。※同様の声多数

・もしもアリエールの『ジェルボール』を使っていたら他の洗剤に変えてみる。

・ライオンの『部屋干しトップ』など除菌消臭能力が高い粉末洗剤を使う。

・花王の『アタック高浸透リセットパワー』を使う。

・『アタック高浸透リセットパワー』+「粉末のワイドハイター」の組み合わせ。

・シャボン玉『洗濯せっけん』だけで洗う。

・『レノア抗菌ビーズ部屋干し用』を使う。

・花王『ニュービーズ』を使う。

・重曹で洗濯する。

・重曹とお酢を入れて熱めのお湯で洗う。


–そのほかテクニック–

・たくさんの洗濯物を1度に洗わない。

・使用後のタオルは洗濯までの間、ハンガーにかけて乾かしておく。

・普通に洗濯して干す前にレンジで2分チン。その後、やけどに注意しながら干す。

・水で濡らして軽く脱水し、ラップで巻いて1分ほどチンしてすぐ洗濯。

・水で濡らして軽く脱水し、折りたたんで2分~3分ほどレンジでチンしてから洗濯。

・洗濯後の濡れてる状態で高温のアイロンをかける。

・「洗たくマグちゃん」的に、洗濯ネットにマグネシウムを入れて、洗濯。

・洗剤洗いの前に水だけで予洗いをする。

・洗濯後にアルコール消毒薬(エタノール60~70%)を直接スプレーして扇風機をあてながら干す。

・タオルを新品に取り替える。


──とりあえず以上! もしも「濡れたバスタオルがクサい」との事態になった時、この記事を開いていただければ幸いである。どうか良いニオイになりますように。みなさま、情報ありがとうございました\(^O^)/


Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24