シリーズ最新作 Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』(税込6578円 / メーカー公式価格)がいよいよ2020年3月20日(金)発売! パッケージ版の予約・あらかじめダウンロードが2月8日(土)から始まったぞ!
スマホ版『どうぶつの森 ポケットキャンプ』はあったものの、家庭用ゲーム機での本編としてはおよそ8年ぶりの新作で期待が高まる。パッケージ版といえば店舗別の予約特典が楽しみだが、現時点で判明しているのは以下の通り。
・店舗別の予約 / 早期購入特典
・Amazon「オリジナル2段ミニランチボックス」
・GEO「オリジナルふた付きマグカップ」
・Joshin「収納ボックス」
・Loppi・HMV「クリップセット」
・WonderGOO「たぬきちメモ帳」
・アニメイト「A5クリアファイル3枚セット」
・イオン「キラキラパタパタA4ファイル」
・エディオン「液晶画面クリーナー ピタックリーン」
・セブンネットショッピング「巾着」
・トイザらス「オリジナルA4コットンバッグ」
・ノジマオンライン「メモ帳」
・ビックカメラ「アクリルスタンドキーホルダー」
・楽天ブックス「オリジナルミニトートバッグ」
・残念なお知らせも……
実は今回の新作を記念して、特別デザインのNintendo Switch本体と、ダウンロード版ソフトがセットになった「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」が販売される予定になっていた。併せて「たぬきアロハ柄」の特製キャリングケースも発表されていたのだが……
現在発生している新型コロナウイルス感染症の影響により、日本国内市場向けとして中国で生産している「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」の出荷への影響が避けられない見通しとなりました。
とのことで、予約開始日が白紙になった。ソフトの予約開始日は変更なしとのことなので一安心だが、南の島をイメージした可愛らしい特別デザインだっただけに、この機会に本体購入を考えていた人は残念だろう。1日も早いコロナウィルス感染症の収束を願いたい。
・今度の舞台は無人島だなも!
せっかくなので、新作の内容を少しおさらい! 「たぬき開発」が企画する「無人島移住パッケージ」に参加することになったプレイヤー。もちろん移住はタダじゃない。とにもかくにも「たぬきち」への借金返済がゲーム序盤の目標だ。
これまでの、ある程度の集落ができているところへの引っ越しと異なり、自分の力でイチから新天地を開拓していくところに壮大なロマンがある。最初は不便だったり質素だったりする場所に、徐々にインフラが整っていくって街づくりゲーが好きな人にはたまらない要素だ。素材の収集、DIY、レイアウトと、箱庭ゲームの楽しさが詰まっていそう。
「つり」や「ムシとり」などのシリーズ定番の遊びもあるぞ。南の島に見えるが、冬には雪景色になるなどはっきりとした四季があるようだ。
「たぬきマイレージ」という新システムでは、いろいろな行動によってマイレージを貯めると特典がある模様。ベル(お金)中心のシステムだと、どうしても「効率よく高く売れるもの」を追求してしまいがち。図鑑を埋めたり実績解除したりするのが好きな人には楽しみが増えそうだ。
・これまでにわかっている仕様
公式サイトによると、本体1台につき作成できる無人島は1つで、ソフトが複数あっても複数の島は持てない。「パッケージ版とダウンロード版を併用したとしても、島(セーブデータ)は1つです」とのこと。
セーブデータの仕様に関しても明らかになった。「ユーザーの引っ越し」や「セーブデータの引っ越し」に対応していないため、別の本体にセーブデータを移動させることはできない。また、Nintendo Switch Onlineの「セーブデータお預かり」には対応せず、独自のバックアップ方法が導入されるという。この発表を受け、ネット上では「本体を買い換えたときにはどうするの?」など不安の声も上がっていた。
逆に複数人で島を共有することは可能で、「1台のNintendo Switchと1本のソフトで、本体に登録されているユーザー最大8人で、1つの島を共有してお楽しみいただけます」とのこと。例えば家族4人で1つの島で遊ぶ、ということができそう。コントローラーを4つ用意することで、最大4人の「おすそわけプレイ」が可能。
それぞれが本体とソフトを持ち寄った場合、ローカル通信・オンラインプレイ(有料のNintendo Switch Onlineに加入が必要)で自分や友達の島に集まって最大8人で一緒に遊べます、とのこと。いずれにしても不特定多数というよりは、顔見知りのグループでまったり遊ぶことになりそうだ。
発売まであと2カ月を切った『あつまれ どうぶつの森』! どこで予約するか吟味しつつ、楽しみに発売日を待とう!
参考リンク:任天堂、Amazon、GEO、Joshin、Loppi・HMV、WonderGOO、アニメイト、イオン、エディオン、セブンネットショッピング、トイザらス、ノジマオンライン、ビックカメラ、楽天ブックス
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
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