世界各国で上映され、大ヒットを記録している映画『ボヘミアン・ラプソディ』。伝説のバンド「クイーン」のリードヴォーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を映し出したミュージック・エンターテイメント作品だ。

今回ご紹介したいのは、同作の主役であるフレディ・マーキュリーそっくりの歌声を持つ男性シンガー。しかも、映画の一部に歌声が起用されているというから驚きだ。それでは、彼の素晴らしいパフォーマンスを収めた動画をご覧いただこう。

・カナダ出身の実力派シンガー

動画『Bohemian Rhapsody – Marc Martel(one-take)』でフレディ・マーキュリーそっくりの歌声を披露しているのは、カナダ出身シンガーのマーク・マーテルさんだ。

過去の記事でも取り上げたことがあるが、彼は以前、クイーンのドラマーであるロジャー・テイラーのツアーメンバーのオーディションに応募してみごと当選。その素晴らしい歌声が評価され、大きな注目を浴びた実力派シンガーである。

動画を再生すると、ピアノの前に座ったマークさんが登場。クイーンの名曲『ボヘミアン・ラプソディ』を弾き語りで歌い始めると……やっぱり激似! 抜群の歌唱力もさることながら、歌声がフレディ・マーキュリーにそっくり過ぎる!! 

・目を閉じて聴けばもはや本人

目を閉じて聴けばもはや本人……そして顔をよく見ると骨格も似ているからスゴい。冒頭でもお伝えした通り、海外メディア「NOISE11」によれば、映画『ボヘミアン・ラプソディ』では一部のシーンに彼の歌声が起用されているとのこと。

・ネットの声

「これは傑作」
「彼はフレディ・マーキュリーの息子か?」
「鳥肌もの」
「涙出てきた」
「凄すぎて何回も見ちゃう」
「私が受け入れられる唯一のボヘミアンのラプソディーのカバーだ」
「再現力高すぎ」
「フレディの生き写しだ!」
「素晴らしい声とパフォーマンス!!」

ネット上は彼のパフォーマンスを絶賛するコメントで溢れている。映画を観たことのある方はもちろん、そうでない方もぜひ動画を視聴してみてほしい。フレディ・マーキュリーさながらの美しくパワフルな歌声に、きっと心を奪われるはずだ。

参照元:YouTubeNOISE11(英語)
執筆:K.ナガハシ

▼マーク・マーテルさんが歌う『ボヘミアン・ラプソディ』がこちら

▼クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』がこちら