今もっとも注目を集めているカップル、ZOZOTOWNを運営する「スタートトゥデイ」の前澤友作社長と女優の剛力彩芽さん。剛力さんはW杯2018の観戦に関する投稿をしたものの、Instagramの投稿を全削除。しかしその数日後に再開し、再開1発目の投稿が前澤社長によって撮影された画像であることが明らかになったのである。

つまり、清々しいほどの交際宣言をしたのだが、ワイドショーなどで2人が批判の的になっていることについて、改めて前澤社長がTwitterで言及している。その発言が、これまた切れのあるものだ。ある意味「上手(うわて)」と言わざるを得ないだろう。

・前澤社長の投稿

「一度もお会いしたことがない人たちが、僕がSNSに投稿した画像や言葉を好き勝手に使い、テレビなどの公共放送で言いたい放題言っているようで、誠にご苦労様です。皆様がそのようなことに時間と労力を使うお仕事をされている中、僕は皆様のお役に立つための未来を考える仕事をしています」


コメンテーターが彼のことを批判的に扱っていると承知した上で、「ご苦労様です」とチクリ。その批判に同調しないことを匂わせ、さらに次の投稿では以下のように続けている。


自分の影響力を面白おかしく他人の誹謗中傷に使うのはもったいない。僕はこれからも言いたいこと言うけど、自分の影響力で誰かを救いたいし、誰かを励ましたい。黙っているのがカッコいいなんて微塵も思わない。スルー力とか意味分かんない。見て見ぬ振りできないし、誰かが言わなきゃ」


きっと黙ってやり過ごすこともできるはず。しかし自分の発言力を理解したうえで、「意見は言う」というスタンスを示している。

・ワイドショーはどう言い返す?

おそらくこの内容についても、ワイドショーで取り上げられる可能性は高いだろう。だが現状を見る限り、前澤社長の方が1枚上手で筋が通っている以上、コメンテーターは容易に彼の考えをやり玉に挙げることはできないはずだ。どちらにせよ、しばらくは前澤社長の発言に注目が集まりそうである。

参照元:Twitter @yousuck2020
執筆:佐藤英典