SNSが全盛の現代社会。フォロワー数は社会への影響力を判断する一つの材料と言えるだろう。しかしながら、ネット上では、偽アカウントが簡単に作れてしまうため、決して鵜呑みにできないのが現状だ。Twitterが、そんな偽アカにメスを入れることを発表したのは以前の記事でお伝えした通り。

一夜明けた本日2018年7月13日、早くも様々なアカウントが「フォロワー数の変動」をツイートしている。そんな中、『立憲民主党』と『自民党』のフォロワー数はこうなってました

・ビフォー

先に断っておくが、これはただ単に数値の変化をデータとしてお伝えするというだけの記事である。それ以外の意図は一切ない。また、Twitterの偽アカ削除に関しても、全てが完了したとは言い切れず、あくまで一夜明けた段階での推移であることをご理解いただければと思う

7月12日時点では、Twitterのフォロワー数では拮抗していたこの2つの党。ちなみに、立憲民主党は17万6318フォロワーで、自民党は14万7498フォロワーだった。

・アフター

一夜明けた7月13日。有名企業アカウントなどがフォロワー数の減少を伝えている。どうやら執行が行われたようだ。そんな中、立憲民主党の7月13日12時時点でのフォロワーは……



17万6202人! 116人の減少にとどまっている。続いて、自民党はと言うと……





14万6167人! こちらは1331人減少していた。

どちらかと言うと自民党の方が減少しているが、例えば、フォロワーの多い企業アカウント「SHARP」は2289人減少したことを投稿しているため、自民党の減少人数は規模を考えると取り立てて多い数ではないことを追記しておきたい。

前述の通り、アカウント一斉削除は段階的に措置が行われていく可能性もあるため、現時点では結果は判断できないが、これを機にSNSの信頼性が高まることを祈る。

参照元:Twitter @CDP2017@jimin_koho@SHARP_JP
執筆:中澤星児

▼こちらがシャープのツイート