正月から行列に並ぶ覚悟さえあれば、人気商品が高確率でお得にゲットできる『ビックカメラ福箱』。毎年マッハで売り切れてしまうが、昨年に引き続き、今年も夜明け前から並んで「格安スマホ福箱(4298円)」をギリギリでゲットすることができたぞ!

今年の「格安スマホ福箱」は4パターンで、そのうち3つが8618円(税込み)。どれも人気で10時の開店と同時に売り切れたのだが、筆者が購入した1番安いスマホ福箱には何が入っているのだろうか……さっそく中身を大公開しよう!

・ビックカメラ「格安スマホ」福箱(4298円)の中身

・ASUS Zenfone Go (16GB SIMフリースマホ)
・BIC SIM 音声通話パック
・クーポン(2018年1月9日~1月31日まで利用可能)
※福袋ですので中身が違う可能性もあります

以上の3点が、今年の格安スマホ福箱の中身だ。ASUSの「Zenfoneシリーズ」は、格安SIMと組み合わせて毎月の通信料金を安く抑えられる「SIMフリースマホ」の中でも人気が高い。店内では約1万5000円で販売されていたので、4000円ならお得と言えるだろう。

筆者は以前「Zenfone 2 Laser」を持っていたが、SIMカードを2枚挿入して国内用と海外用を使い分けていた。Zenfone Goも同様なので、ちょこちょこ海外に行くなら便利……かもしれない。サイズ的には、iPhone7 Plusと同じくらいである。裏面が鮮やかなブルーでカッコイイ。

ちなみに「BIC SIM」は、ネットで申し込んでから後日SIMカードが発送される仕組み。電源を入れてソッコー電話できるわけではないので要注意だ。クーポンはいろいろで、たとえば10万円以上の電動アシスト自転車を購入するなら5000円引かれる。個人的には微妙だが、ずっと狙っていた人にとっては嬉しいだろう。

なお、今年のビックカメラは、抽選・先着・日替わり・新春セットのいずれか1点しか希望できなかったため、横浜西口店では早朝から並んでいる人は少数だった。抽選商品希望の場合は朝9時までに並べばOKといった感じなので、興味がある方は来年の参考にしていただきたい。

Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
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▼今年は先頭

▼格安スマホ福箱はすぐに売り切れ

▼「格安スマホ」福箱(4298円)の中身

▼ASUS Zenfone Go (16GB SIMフリースマホ)

▼裏が鮮やか

▼クーポンもチェックだ