連載が再開するだけでネットがザワつく『HUNTER×HUNTER』。もはや、休載してるのがデフォルトの作品だが、連載時も決して順風満帆ではなく、モブの顔がただの「〇」だったり、明らかに線が雑だったり、下書きのような状態で雑誌に載ることも少なくない

そんな本作の作者である冨樫義博先生が、まさかの「HUNTER×HUNTERネーム展」を開催することが明らかになった。いつも見てる気がするけど……やっぱ行きてェェェエエエ!

・場所は出身地

この情報を伝えたのは、山形県の漫画ミュージアム「新庄・最上漫画ミュージアム」のインスタグラムアカウント。期間は2017年12月22日から2018年2月25日までで入館料は無料とのこと。なお、冨樫先生の実家は山形県新庄市万場町の冨樫紙店である。


最新刊35巻にも収録されている「クロロ vs ヒソカ戦」を中心とした200ページのネームが公開されるようだ。内容、読者ともにかなり盛り上がって考察も多かったバトルだけに、どういうネームから描かれたのかは気になるところである。

なんだかんだでファン垂涎のこのイベント。ただし、「新庄・最上漫画ミュージアム」の開館時間は9時から18時で、第2・第4月曜日は休館日なので行く際はご注意を。

参照元:Instagram @smmm.jp
執筆:中澤星児