危機一髪のピンチ状態に追い込まれた男性2人が火事場の馬鹿力で乗り切るCMといえば、大正製薬のリポビタンDだ。「ファイトー!」と声をかけられたら「イッパーツ!」で返す。30代以上なら「ファイト一発」は「山・川」レベルの合言葉と言ってもいいだろう。

しかし、懐かしのCMから月日は流れ、Web限定で新しく公開されたリポビタンDのCMの様子がおかしいと話題になっている。なんとケイン・コスギさんがファイト一発できない……つまりファイト不発なのだという。

・ファイト不発

今回のCMの舞台となったのは、今の時代に合ったチョイスのボルダリング。CM動画では、ケインさんと美女が絶壁をクライミングしている姿を確認できる。そして美女が足を滑らせ、宙づり状態の大ピンチになると……!

そこへケインさんが手を差し伸べて、決めセリフの「ファイトーッ!」と声をかける。ここで返すのは、もちろん120%フルパワーでの「イッパーツ!」である。だがしかし!

New web commercial released today, check it out at Taisho.co.jp #リポビタンD

A post shared by Kane Kosugi、ケイン・コスギ (@kane_kosugi) on

美女は絶壁をスルスル登っていき、ケインさんが完全に放置されてしまうのだ。ズコーッといった効果音が聞こえてきそうな内容だが、プロフィールを見て納得。壁を登っていたのは、プロクライマーの大場美和さんでそれは助けもいらない訳だ。

ちなみに、危機迫る中で『ファイトー、イッパーツ!』と絶叫するのは時代錯誤という声があって作られたという今回のCM。ネットの反応は賛否両論で、以下のような声があったので一部を紹介したい。

・ネットの反応

「様式美ってあるやん?」
「とっても良い!頭に残る」
「こんなのリポビタンDじゃない」
「役割期待を裏切る良いCMだと思います。」
「みんなイッパツな効果を待ってるのに(笑)」
「ネタとしては面白いですが、やはり極限の状況でイッパーツ!の掛け声で助け合ってこそのリポDだと思います。」

などなど、ネタとして面白いという人がいる一方で「ファイト一発」してこそのリポビタンDとの声も多かった。ただ、ファイト不発ではあるものの、ケインさんの流暢な英語は健在。また、タウリン1000mgも変わらないので、そこは安心していいようだ。

参照元:YouTube、Instagram @kane_kosugi、Twitter @Lipod_taisho
執筆:原田たかし

▼まさかの不発!

▼新CMの背景には時代錯誤という声があったようだ

▼相変わらず凄まじい運動神経を持つ現在のケインさん

13年ぶりのとびばこ😁19だん#懐かしい #楽しかった #とびばこ

A post shared by Kane Kosugi、ケイン・コスギ (@kane_kosugi) on