夏休みは終わったが、俺の夏は終わらない。むしろ、始まったばかりだ。ところで、心も体も火照るこの時期、増えるものがある。何か分かるだろうか?

そう、サギである。以前の記事で、YouTuberのヒカルさんとなった私(中澤)。今回はサギ集団の根城に潜入してみたところ……サギの実態をカメラに収めることに成功したため一部始終をban覚悟で完全公開しよう。

・鷺(サギ)

アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ……日本には多くの種類のサギが生息している。1年中日本で過ごすサギも多いが、チュウサギとアマサギは夏に日本に飛来する渡り鳥。そのため、この時期、日本のサギの総数は増えているのだ。

・野生のサギの観察スポット

そんなサギが多く観察できると言われているのが、大田区にある東京港野鳥公園。やっぱり本当の実態は、飼われてるサギより野生のサギだよな! というわけで、東京港野鳥公園に来てみた。

埋立地とは思えないほど豊かな自然が残る公園内には、7つの観察スポットが設置されている。中でも、ネイチャーセンター、2号観察小屋の辺りはサギが多いという。

・はたして本日サギに会えるのか

とは言っても、東京大田区というなかなかの都会。野生のサギってそんなにホイホイいるものなのだろうか? 「1~2匹たまにいる」とかそんなレベルだったらどうしよう。不安になりながらも、ネイチャーセンターを訪れたところ……


いたァァァァアアア! しかも、1、2、3、4……なんか一杯いるーーーーーーーーーー!! 完全にサギ集団の根城と化していた!!

中でも、グレーに近い青模様が入ったアオサギは大きく雄大で、翼を広げた時の巨鳥っぷりにはガチでテンションぶち上がり。アオサギかっけェェェーーーーー!

・なぜこの場所がサギ集団の根城になっているか

しかし、なぜこの場所にサギが集まるのか? ネイチャーセンターのガイドさんに聞いたところ以下のように答えてくれた。

「サギは水辺に棲む昆虫から小さい生き物を食べます。そういった生物がこの辺りには多いのかもしれません。また、この辺り一帯は保護区になっていて、人が立ち入らないというのも大きいでしょうね」


──とのこと。なお、野生のサギ集団は人に危害を加えることはないのか聞いてみたところ「それを言ったら、人間が鳥たちの居場所を奪っている。サギは何も悪くない」と教えてくれた。サギ集団を見るその目はとても優しかったことを追記しておきたい

・よりサギの実態に迫りたい時は2号観察小屋

なお、近くにある2号観察小屋と1号観察小屋では、水辺がより近いため、サギが降り立っていればかなり実態に迫ることができる。意外とガチでテンションが上がるこの公園。野鳥を観察するには要チェックなスポットなので覚えておいて損はないだろう。

・今回紹介した公園の情報

店名 東京港野鳥公園
住所 東京都大田区東海3-1
開園時間 2月から10月9:00~17:00 / 11月から1月9:00~16:30
休園日 月曜(月曜が休日または都民の日の場合は翌日が休園)
入場料 一般300円 / 中学生・65歳以上150円

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼サギの実態を暴く