未開の地・グンマーこと群馬県。君たちね、ちょいと群馬をバカにしすぎてやしないか? 群馬県館林(たてばやし)市は、日本でもっとも暑い場所のひとつとしても有名だ。埼玉県熊谷市と、どちらが暑いかで骨肉の争いを繰り広げていたりする……。

先日その館林に行ってきたのだが、駅前で食べた館林うどんが本当においしくてびっくりしてしまった。やるじゃんグンマー! これがグンマーの本気か!! ってなもんなのだ。そのお店とは、なんと3年連続日本一になったという「花山うどん」である。

・館林駅に立つ

東武鉄道・館林駅を降りた私(あひるねこ)。それにしても、あっち~な~。さすが館林。そして、ずいぶんとスッキリした駅前だ。ごみごみしていないというか、簡単に言うと何もない。館林市民よ、怒らないでくれよな。

・3年連続1位

用事を済ませ、昼食をとろうと思ったのだが店はあるのだろうか? 少し駅前を歩いてみると、なんとも気になる のぼりを発見した。そこには「うどん天下一決定戦2015優勝 3連覇」と書かれているではないか。3連覇て。山王工業かよ。気になったので足を止めてみる。

日本最大級のうどんイベント「うどん天下一決定戦」において、2013年から3年連続1位を獲得したという「花山うどん」。おお、こちらで名物・館林うどんが食べられるようだぞ。ちょうどいいやんけ! 入ったろ!! 店内はお昼前にもかかわらず、すでに待ち客が出ていた。やはり人気店らしい。

・釜玉うどんを食す

ここで大問題が発生。なんと日本一に輝いた『鬼ひも川』という太いうどんは、平日は午後1時からの提供だというのだ! ガビーーーーン!! マ、マジかよ……。仕方がないので『釜玉御膳セット(税込1200円)』を注文することに。うどんは大盛り可で、小丼、飲み物も付く。なになに、これもいいじゃない。

たぬきの丼に入った『冷やし釜玉うどん(並)』はヴィジュアルも優秀。エビも入っていて豪華だ。だし醤油をちょっとずつ垂らし、卵を崩すと……やべえ、ウマそォォォォオオオ! これなら『鬼ひも川』のことも忘れられそうである。いただきます。

・ウマいぞ館林うどん

つやつやとした麺は、噛むと柔らかくモチモチしており、程よいコシがある。喉ごしもツルンとしていて予想通り激ウマだ! 卵と具とうどんが一体となり、おいしさが何倍にも膨れ上がっているのを感じる。これが館林うどんの実力だというのか。

讃岐うどんほどのコシはなくても、それ以上になめらかさと優しさを感じさせる。これこそが館林うどんなのだろう。『鬼ひも川』が食べられなくて非常~に残念だったが、釜玉うどんも本当においしかった。おそらくここは何を食べてもおいしいはずだ。

・まさかの事実

しかし。館林まで来ることはめったにないので、やっぱり『鬼ひも川』がどんなものか気になって夜も寝られねーぜ……。

と思ったら、銀座店もあんのかよ! 銀座に進出しちゃってたよ!! そりゃウマいですし! という予想外の結末となったでござる。とはいえ、これでめでたく『鬼ひも川』が東京でも食べられることがわかった。もちろん釜玉うどんも激ウマなので、気になる人は要チェックだ!

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 花山うどん 本店 お食事処
住所 群馬県館林市本町2-3-48
時間 11:00~15:00
休日 日曜、毎月最終土曜(臨時休業有)

参考リンク:花山うどん
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼セットの小天丼

▼たぬき

▼平日は午後1時からの提供だから注意せよ!