飛行機の客室乗務員(CA)にしてみたら、アルコールを飲み過ぎて酔っぱらった人や、その他にも行儀作法が悪い乗客は遠慮したいところだろう。

ところが意外なことに、ある客室乗務員が「飛行機でダイエットコークを頼む客が一番困る!」と明かしているのだという。一体、その理由はなぜなのだろうか!?

・飛行機でダイエットコークを頼まないで!

英ニュースサイト『Mirror』によると、ある客室乗務員が、「飛行機でダイエットコークを頼まないで! 機内で提供されるドリンクのなかで、ダイエットコークが一番注ぐのに時間がかかるから」だと述べているのだとか。

その乗務員は、ダイエットコークは他の炭酸飲料よりも注ぐのに時間がかかり、ダイエットコーク1杯をカップに入れる時間で、他のドリンクを3杯も注げてしまうと主張しているのだ。

・機内は炭酸飲料の泡が立ちやすくなる!!

機内は空気圧が低いため、ドリンクに含まれる二酸化炭素が放出されやすくなり、他の場所と比べて泡が立ちやすくなってしまうらしい。

なぜ、他の炭酸飲料よりダイエットコークが厄介なのかは不明だが、次々に乗客がダイエットコークを頼んだら1杯を注ぎ終わるのに時間がかかり、どんどんサービスが遅れてしまうことになる。出来るだけ敏速にサービスを提供して、乗客を待たせたくないと思っていたら、確かにダイエットコークにイライラしてしまうかもしれない。

・機内ではアルコールが回るのが2倍早くなる!

そして、豪ニュースサイト『news.com.au』によると空を飛んでいる機内では、空気圧が標高2000~2500メートルの山に登っているのと似た状況になるため、地上で飲む時に比べて2倍もアルコールが回るのが早くなるのだという。

いつもの調子でグビグビと飲んでいたら、気がついたらベロンベロンになってた……なんてことになりそうなので、アルコールを頼む時にも注意が必要である。

よほど、「ダイエットコークを飲まないと死にそう!」という状態でなければ、機内では避けてあげれば親切かも!? また、アルコールを飲むペースにも気を配って、周りに迷惑をかけないようにしたいものである。

参照元:Mirrornews.com.au(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Wikimedia Commons.