夫、船越英一郎さん相手に連日の “松居劇場” を繰り広げている女優の松居一代さん。世間からは「もう飽きた」なんて声もチラホラ聞こえてくるが、まだまだ世間の関心が高い事案であることも確かである。

そんな中、2017年7月20日発売の週刊新潮にて、松居さんが6時間に及ぶ独占手記を公開した。手記なので松居さんの言い分が一方的に綴られているが、これまで明かされなかった「黒い権力の正体」や、何より「船越さん最大のタブー」が記された、読み応え十分の1冊になっている。

・超ボリューム満点

グラビア3ページ、誌面で7ページ、合計10ページに及ぶ「松居一代特集」を組んだ本日7月20日発売の週刊新潮。その内容はボリューム満点で「暴露までの経緯」「動画作成を手掛けるチーム松居の詳細」「大宮エリーさんについて」「川島なお美さんについて」……などが語られている。

詳しくは週刊新潮をご覧いただきたいが、注目は冒頭でお伝えした「黒い権力の正体」と「船越さん最大のタブー」についてだ。これまで自身のブログで「黒い権力と戦っている」と再三に渡り語っていたが、それが具体的に何を指しているのかは明らかにされていなかった。

結論からいうと、黒い権力の正体は、船越英一郎さんが所属する芸能事務所「ホリプロ」のようだ。その証拠として、松居さんがYouTube上で “バイアグラ砲” をぶっ放した直後、ホリプロから各テレビ局宛てに、

「この文書をFAXしたことは放送なさらずに」

……と断った上で「松居氏の発言、ブログ等の記載を取り上げ、一方的な報道をされることは避けていただきたく、その旨通知する次第です」とFAXしていることを明かしている。ホリプロはあくまで「注意喚起」としているようだが、和田アキ子さんを始めとする大手芸能事務所だけに、そのFAXが事実ならば “圧力” と取られても仕方ないだろう。

・衝撃の大暴露

さらには、当初は船越さんの浮気を疑っていなかったという松居さんが、その根拠として暴露したのが、

「彼、カツラですから。行為中に動くとズレちゃうでしょ?」

……という衝撃発言だ。サラリと語っているものの、これは読んで引くほどのエゲツない破壊力である……! 今回ご紹介した内容はごく一部なので、松居劇場に興味津々の方はぜひ週刊新潮をご覧いただきたい。

ひとつ気になることがあるとすれば、豊田真由子議員の「このハゲーーー! 発言」が、多くのハゲたちから総スカンを喰らったこと。松居さんは何気なく暴露しているが、ハゲたちの怒りが松居さんに向かわないか少々心配である。

参照元:デイリー新潮
執筆:P.K.サンジュン
イラスト:マミヤ狂四郎
Photo:RocketNews24.

▼松居さんはまだまだパワー全開だ。