ここ数週間、エキセントリックとも見受けられる言動で注目を集めている女優の松居一代さん。つい先日は「週刊文春に裏切られた」と「夫、船越英一郎の裏の顔」という2本の動画をYouTube上で公開した。

これまで船越さんサイドは沈黙を貫いていたが、ついに2017年7月6日発売の週刊文春にて「離婚調停」と「松居さんから受けた数々の仕打ち」が明かされた。詳しくは週刊文春をご覧いただきたいが、これまで松居さんが語ってきた情報とはかなり色合いが違うようだ。

・文春砲炸裂

2001年に入籍した船越さんと松居さん夫婦。週刊文春によれば、船越さんの両親は結婚に猛反対だったが、それを押し切ってまで2人は結婚したという。結局、船越さんのご両親は結婚式に出席していないというから、どれだけ反対していたかがわかるというものだ。

だがしかし、2011年頃から夫婦の関係はおかしくなり、2015年からは完全な別居生活が始まった。この時点で船越さんは離婚の意思を松居さんに伝えていたようだが、その矢先に起きたのが松居さんの自殺未遂だったという。

「死んでほしくなければ1億円振り込みなさい」

……などという、サスペンスドラマのような言葉もあったようだが、船越さんが離婚を決意した最大の理由が「松居さんによる執拗なDV」のようだ。「マジかよ……」と絶句すること間違いなしの詳細は週刊文春をご覧いただくとして、以下で松居さんと船越さんの言い分を抜粋しよう。

・船越さんの主張

「とんでもないDVを長年受けていた」
「亡くなった父や妹に対しても暴言を吐かれた」
「故・川島なおみさんとの交際を突然メディアにバラされた」

・松居さんの主張

「船越さんは仕事以外で頻繁に海外へ出かけていた」
「バイアグラを所持していた」
「夫婦は長年セックスレスだった」
「松居さんの親友と船越さんが浮気していた」

船越さんは “松居さんの親友との浮気疑惑” について「不倫関係はありません」としており、松居さんは自身が行ったとされる “DV疑惑” について「答える必要がありません」としている。

両者の言い分が全く食い違うため泥沼化は必至だが、救いがあるとすれば船越さんサイドが冷静を保っていることだろう。仮に船越さんサイドがブチ切れた場合……後世にも名を残す空前絶後の泥沼バトルに発展するに違いない。

参照元:文春オンライン
執筆:P.K.サンジュン

▼松居さんはTwitterを始めるなど、情報を発信していく気満々のようだ。