世界的なアクションスターであるキアヌ・リーブスは、ネットでは別の意味でも大人気。自身の主演作の打ち上げパーティーに入れなかったり、ラーメン好きだったり、そのどこかホッコリとしてしまうエピソードから「めっちゃ良いヤツなのではないか」と言われている。

しかし、この「キアヌ・リーブス良いヤツ説」はあくまでネットの噂。というわけで、この噂を確認するために、実際キアヌ・リーブスに会ってみることにした

・どうやって会おうか

とは言え、ハリウッド・スター。そう簡単に会えるわけがない。そもそも私(中澤)にそんなコネある訳なかった。万策尽きた……。

諦めかけたその時、2017年7月7日に公開される映画『ジョン・ウィック チャプター2』の日本試写会でキアヌ・リーブスが来日するという情報をキャッチした。なんでも、都内某所のホテルにてインタビューを行うという。これや

・マジで会えた

さっそく、指定のホテルに行ったところ1室に通される私。どうやら、この部屋がメディアの控室となるようだ。さすがスターが泊まるようなホテルだけあって、家具もお洒落で眺めも最強。ベッドふかふかや

そうこうしているうちに前の組のインタビューが終わり、自分の番が回ってきた。インタビュールームに入ると、キアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督の2人がすでにスタンバイ。マジでいたァァァアアア!!

・子犬のような目

実際にキアヌ・リーブスと向かい合って感じたのは目の穏やかさ。子犬みたいな目なのに、見ていると「この人に好かれたいなあ」と考えてしまう。とても不思議な目だ。

いかんいかん! 目に見惚れてる場合じゃなかった。『ジョン・ウィック』のことなんか聞かないと。そう言えば、『ジョン・ウィック』の1作目ではキアヌが製作総指揮をしているのに、2 では、役者のみになっている。なんかやらかしたの

・衝撃の答え

キアヌ・リーブス「マジで? 俺、製作総指揮やったっけ?」


──調べたら、そういうデータが見つかったんですが……

キアヌ・リーブス「マジか。なんで、1で製作総指揮って扱いになったか全く覚えてないんだけど」

チャド・スタエルスキ「キアヌは、芝居をするだけじゃなくて、脚本の相談にも乗ってくれるし、リハーサルにもロケハンにも来てくれる。アイデアを練る時の相談相手は彼が一番だしね。なので、製作的な部分も代表してると言えるんじゃないかな。

1作目のプロデューサーで、2の制作総指揮もしているデヴィッド・リーチと僕を引き会わせてくれたのもキアヌなんだ。立場はどうあれ、彼のクリエイティブな面への貢献は計り知れないよ。当時の僕に彼がいてよかったよ。彼は謙虚で言わないけどね」


──めっちゃ良いヤツやんキアヌ。そのエピソードだけで、人と人を繋げる人物であることがわかる。また、ガチで「なんでだろ?」と考え込む様子からは、対等な立場で接してくれていることが伝わってきた。

というわけで、2017年7月7日に全国公開となる『ジョン・ウィック チャプター2』でも、キアヌが裏に表に大活躍していることは間違いない。ある意味キアヌそのものな、犬を愛する優しき仕事人の姿をぜひ劇場で確認してくれ。

参考リンク:ジョン・ウィック チャプター2
Report:中澤星児
Photo: (C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise

▼めっちゃ良いヤツだけど殺し屋