東京・渋谷といえば、ファッションやグルメの最先端。若者の情報発信地として日本のみならず、海外でも認知されている。お店の入れ替わりが激しく、10年続けば「老舗」と言っていいだろう。

そんな移り変わりの激しい街にあって、1979年オープンから今に至るまで変わらずに愛されている店がある。それが渋谷のド真ん中にある『人間関係 cafe de copain』だ。種類豊富なスコーンは1個120円から。そのほかのメニューも土地柄を考えるとかなり安い。

・渋谷の真ん中で

お店はJR渋谷駅ハチ公口から徒歩約5分、スペイン坂にある。お店の前を通ったことがあるという人も多いだろう。店構えから、店の歴史の長さを窺い知ることができる。いわゆる純喫茶のような雰囲気だ。

店内に入ると、そこには美味しそうなスコーンやクッキー、タルトが並んでいる。

以前はテイクアウトもできたようなのだが、現在は数に限りがあるということで、イートインのみ。

ちなみにメニューを見ると、このほかにもフードメニューが充実している。

・良心的価格

私(佐藤)が訪れたのは昼時だったので、パニーニやサンドイッチを食べたいところだったが、ここはやはりスコーンを食うべき! ということで、チョコバナナのスコーンとチョコミントのスコーン。それにリンゴのタルトを食べることにした。

ちなみにスコーンはどれでも1個120円。タルトは1個380円である。スコーン安い! 渋谷で有名なベーカリーやカフェなら、1個500円以上でもおかしくはない。

・美味しいスコーンを知った

正直、私(佐藤)はスコーンに関心がない。そもそもあまり普段から食べないし、味のイメージは「パサパサ」程度。美味しいスコーンの何たるかがわからないのだ。

しかし、ここのスコーンを食べてみて初めてわかった。美味しいスコーンというものがどういうものか。ほろりとした口当たりで中はしっとり。さわやかな甘さのチョコミントスコーンに生クリームをつけると、さらに優しい甘さが口に広がる。

なお、チョコバナナのスコーンには、カットしたバナナが入っていた。

また、リンゴのタルトは、柔らかく煮詰めたリンゴとサックリとしたタルトの食感が楽しい。スコーンの生クリームをタルトにつけても良いかもしれない。

私と同じように、店の前を素通りしていた人たちは、1歩足を踏みいれてみて欲しい。美味しいスコーンと、古き良き日本の喫茶の雰囲気が待っているぞ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 人間関係 cafe de copain
住所 東京都渋谷区宇田川町16-12
営業時間 9:00~23:30
定休日 なし

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

スコーンを初めて美味しいと思った。渋谷「人間関係」

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