今もなお世界中の人から愛されるゲーム『スーパーマリオブラザーズ』。その名作ゲームをARを通して現実世界でプレイする動画が公開され、大きな話題になっている。

AR版『スーパーマリオブラザーズ』を開発したのは、プログラマーのAbhishek Singhさん。動画に登場するSinghさんは、ニューヨークのセントラルパークで、マイクロソフト開発の最新デバイス「HoloLens」を装着し、自身が作ったマリオの世界に飛び込んだ。

その様子を映した動画を観てみると、驚くべきほど忠実に再現されたマリオワールドが広がっているではないか! クリボーやノコノコだっているし、炎を出せるようになるフラワーもしっかりゲットできる。これはプレイしてみたい!

だが、少し残念な点もある。マリオゲームのシンボルといっても過言ではない土管に、上ることも入ることもできないのだ。これは、AR版マリオ専用の特設ステージを作って、土管やブロックをリアルに再現するしかない!

夢と興奮が詰まったAR版マリオ。これからどんな進化を見せてくれるのだろうか。胸のワクワクドキドキがおさまらない。

参照元:YouTube
執筆:田代大一朗