右から来たものを左に受け流すことで有名なムーディ勝山さん。ムード歌謡ネタで一躍スターダムに駆け上がった彼だが、すっかりテレビでは見なくなった。

そんな世の中に受け流されてしまった彼の現在がヤヴァイことになっていたのでお伝えしよう。これが色んなものを受け流してきた結果なのか……。

・デパートでの営業

2017年6月14日にムーディ勝山さんが、自身の営業風景と思われる画像をTwitterに投稿した。そこに写っているのは、デパートの紳士服売り場でマイクを握るムーディさんと彼を守る警備員……のみ。その2人以外の人影は皆無である。

素晴らしいのは、そんな状況であっても警備員さんはムーディさんを完全密着警備している点だ。そのガードっぷりは、ねずみ1匹入り込めない鉄壁さ。さらに、この写真にムーディさんは下記のコメントを添えている。

ムーディ勝山「何から守られているんだろう」

これはさすがにネット民も受け流せなかったようだ。昨日の17時30分につぶやかれたこのツイートは、6月15日10時37分現在、2万2000リツイートを超えて爆速拡散中である。なお、このツイートに対するネットの声は以下の通り。

・ネットの声

「受け流す前に警備員さんが受け止めてくださってるのですね、きっと!」
「違う、周りがお前から守られているんだ」
「バックダンサー」
「シュール過ぎて最初合成かと思いました笑」
「スマホの待ち受けに使いたいなぁ」
「右から来たものじゃないですかね」
「え?開店前??」
「相方見つかったんですね!」

──ネット民は大喜び。ムーディさんのイメージや警備員の仕事熱心さが噛み合った奇跡の1枚……営業としては悲惨な状況だが、ネタとしては最高だったのではないだろうか。

参照元:Twitter @katsuyama0611
執筆:中澤星児

▼右から何も来ないように守られている