2017年6月13日に放送されるテレビ東京の情報番組『ガイアの夜明け』は、神がかった放送回……つまり “神回” の予感がビンビンする。というのも、2016年11月に放送され大反響を巻き起こした「バター不足の闇」の続編が放送されるからだ。

前回の放送では、北海道の農協連合会「ホクレン」に鋭く突っ込んでいたガイアの夜明けだが、果たして今回はどの組織にどう切り込むのか? 予告編動画を見る限り、知られざる日本の闇があばかれる可能性が非常に高そうだ。

・なぜバター不足は解消されないのか?

一昔前まで、バターは不足が叫ばれるような、希少商材では決してなかった。バター不足が突然叫ばれ出したのは2008年頃とされ、以来スーパーなどでは現在でも「お1人様1点まで」などと張り紙がされるほど、日本は慢性的なバター不足に陥っている。

かれこれ10年近く問題が発生しているのに、いまだバター不足が解消されないのは何故なのか? どうやら理由のひとつが前回も放送された “規制” らしい。ズバリ今回のタイトルは「再び、巨大規制に挑む! バター不足さらなる闇」だ。

「『バターが足りない』というニュースを目にしたことはありませんか? なぜバターが足りなくなるのか、流通の裏側に迫ったのが昨年11月放送の「巨大規制に挑む! 明かされるバター不足の闇」でした。

13日(火)よる10時は、その続編「再び、巨大規制に挑む! バター不足さらなる闇」を放送します。海外からバターを独占的に輸入する組織とは? 農協に牛乳を出荷しないと宣言した若き酪農家のその後は?」

……とんでもなくワクワクする予告ではないか。おそらく今回の放送は、バター不足を取っ掛かりに “不合理な規制” に焦点を当てていくと思われる。

ここまで事前に神回の予感をただよわせるのは、日本広しといえど料理愛好家の平野レミさんくらいしか思い浮かばない。バター不足の闇に再度切り込んだガイアの夜明けは、2017年6月13日22時から放送だ。絶対に見逃すなよ!

参照元:ガイアの夜明け
執筆:P.K.サンジュン

▼予告編。これは絶対に見る。