2017年12月に予定している『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を、ファンが首を長~くしながら待っているなか、海外ファッション誌が公開40周年を記念して『スター・ウォーズ』の表紙を4パターン発行!

その特別版が「超豪華!!」だとファンが歓喜しているのだが、ファンなら全種類揃えたくなってしまうこと間違いナシの仕上がりとなっているのだ!!

・40周年を記念して特別版の表紙が4パータン発行!

1977年に『スター・ウォーズ』が初公開されてから、今年で40周年を迎えることもあり、今まで以上に世界中で『スター・ウォーズ』熱が高まっている。

特に ‟4” という数字は、本シリーズに深~い関係があるのだ。毎年5月4日はスター・ウォーズの日とされているのだが、本作の定番セリフ 「May the Force be with you:フォースと共にあれ」と「5月4日:May the 4th」を引っ掛けているのである。

そして、海外ファッション誌『Vanity Fair』が40周年を記念して、「May the 40th be with you!」と題して特別版の表紙を4パターン発行。とにかく、‟4” を強調しまくっているのだ!

・急逝したキャリー・フィッシャーも表紙に


まず表紙を飾っているのは、前作『フォースの覚醒』から登場した悪役カイロ・レンとスノークのもとで軍を指揮するハックス将軍、『最後のジェダイ』から新登場人物となるファスマ将軍だ。

ちなみに、ファスマ将軍を演じるグウェンドリン・クリスティーは、大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で大ブレイクした女優。ちなみに筆者は、身長191センチという長身を活かして、「強い女」を演じることが多い彼女の大ファンである。

そして2冊目は、オリジナル3部作に欠かせない存在で、『フォースの覚醒』にも姿を見せたレイア姫。演じるキャリー・フィッシャーは、2016年12月27日に心臓発作で急死したため、追悼の意味も込めて表紙に選ばれたのではないかと思われる。

・特別版の表紙4パターンが超豪華!!


お次は、オリジナル3部作の主人公ルーク・スカイウォーカーと、『フォースの覚醒』の主役レイが表紙に。

最後は、前作に引き続き『最後のジェダイ』に続投する新共和国のパイロット、ポー・ダメロンとレイの相棒的存在のフィン、アジア系の新キャラクターとなるローズ・ティコが表紙を飾っている。

40周年を記念する特別版となるだけに、ファンは4パターンとも揃えるために書店に駆けつけること間違いなさそうだ。

『最後のジェダイ』の予告編が解禁されたものの、まだまだストーリーの片りんすら分からない状態で全てが謎に包まれている。一体どんな展開となるのか、筆者も公開が待ち切れない思いでいっぱいだ。

参照元:Instagram @vanityfairIMDb(英語)
執筆:Nekolas